京の冬の旅５０回記念

京都市観光協会が主催する「京の冬の旅」は今年５０回目なんだそうです

５０回記念にちなんで、５０のイベントがあるそうですよ

非公開文化財特別公開、先日妙心寺に行きました

冬の旅の特別公開ではありませんが、法堂の天井画、狩野探幽の５５歳の作、八方睨みの龍と呼ばれる雲龍図と、国宝の黄鐘調の鐘も見ました

浴室、明智風呂もガイドしてくださいました

明智光秀の菩提を弔うために創建されたそうです。蒸し風呂で、休息室もありましたよ

そして、特別公開の天球院

狩野山楽と狩野山雪の襖絵を見ることが出来ました

竹虎図、梅に遊禽図など代表作として名高い華麗な障壁画を目の前でじっくりと鑑賞しました

妙心寺、特別公開の霊雲院と玉鳳院は見る時間がなかったので、次回のお楽しみ

そして、今回は相国寺で京の冬の旅特別公開こちらでも法堂の天井画、「泣き龍」で知られる狩野光信筆の蟠龍図を見ました

堂内で手を打つと反響音が龍の鳴き声に聞こえるとのことですが、手の打ち方が悪いと鳴き声が聞こえなかったりするんですね～

何回も手を叩きました

方丈では原在中筆による襖絵を見ました

こちらは、杉戸絵です

庭園も、白砂のみの庭園と深山幽谷の庭園が対照的でした

相国寺でも、冬の旅特別公開の養源院と長得院を見る時間がありませんでした

こちらも次回のお楽しみかな

京の冬の旅、スタンプラリーで三ヶ所のスタンプで、抹茶と和菓子やコーヒーなど、ちょっと一服できるんですよ、私はあと一ヶ所で～す

３月１８日までですよ、皆さんもぜひお出かけください