これはもしかして引き寄せだったのか 2 | 4本脚のカワイイ家族と作る、会話のある家庭

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アニマルコミュニケーター ・カオリーナのブログ

前回の続きです。

怒涛の成功体験の話なので、見ようによっては上から目線で不快に思われるかもしれませんが、事実だけ書いています。


年明け、とりあえず県内の学校を3つ受験しましたが、なんと全部合格。同じ学校の人5〜6人で受けたのに、私だけ合格なんて学校もありました。他2つはいずれも1人で受けました。看護学校は学力試験の1次試験、面接と健康診断の2次試験があるのですが、そこはあまりに募集人数が少ない学校で、1次試験の合格発表見たら「やっぱダメだったねー」と、とんぼ返りするつもりで、そのまま当日行われる2次試験のためのお昼さえも持っていきませんでした。しかし蓋を開けてみたら「うわっ受かってる😅」。しかも自分だけ…。まあ1食くらい食べなくても死にやしないから、いっかと耐える事にしましたが、不合格だった同級生達から「お昼ないならこれあげるよ。頑張ってねー☺️」とおにぎり🍙をもらい、人の温かさを実感したのでした。あの時の🍙、真冬だから冷たくなっちゃったけど、美味しくいただきました🥲 



 一応県内トップの学校も合格を勝ち取った中の1つでした。三者面談で「入れるんじゃないですか?」と言われた学校の1つだったので受けた、というつもりでいましたが、合格発表の次の日、教室に入ると、例の🍙さんから開口一番「どうだった」と聞かれ、「うかったよ」と答えたら「スッゲー‼️😮」「え、なになに、どうしたの❓」「あそこ受かったんだって」「えー‼️🫢」とそこら辺にいた人共々すごく驚かれ、「あそこってさ…」と実は難関校だったと知ったのでした。確かにそこの受験会場には進学校出身の人もいて、「ゲー!あんな進学校の人らがなんでいるのよ‼️」と思ったくらいでしたが、どうりで😓

 若い方はこれ見て「は?専門学校に?」と思われるかもしれませんが、今でこそ沢山の大学に看護学部がありますが、当時はそういう大学が少なく、専門学校がメジャーだったのです。


 合格通知を見た時は「イヤッター‼️😆😂」と一瞬メチャクチャ嬉しかったのですが、その後の国家試験の合格率なんてほぼ100%だし、学校さえ受かればこれで決まった、自分で敷いたレールに乗った、もう安泰❗️と思うと同時に、なんかもう自分の人生の目標が無くなり一気にこれからどう生きていけばいいんだろうと、心が空っぽになったようにも感じました。本当にこの職に就きたいのか。成長するにつれ、見聞が広がるにつれ、他にやりたい事があったんじゃないか?


とはいえ、親も喜んでるし、全ての迷いに蓋をして入学しました。まあ、行けば何かしら良い事あるさと。

 ちなみに例のトップの学校に進学する事にしましたが、なんと入試の成績は3位。手強いライバル達の中で、よくそこまで割り込めたな。


 しかし1年後には真ん中くらいに下がるのでした💧更に1年後にはもっと下がる。ははは😅欲ばって起きた奇跡を基準にしてしまうと、入ってから苦労するのです。先生から「このままだと国家試験危なくなるよ」と、デジャヴみたいな事言われるものの、内心は「うちの学校って毎年国家試験合格率100%じゃん。トップからビリまで受かるって事でしょ?私を脅そうったって無理だよ😏」でした。その後の科目の終了試験が得意科目だったのもあり、何とか成績は回復しましたが、そんな事よりもっと奥深くに「私には願いを叶える運がある。だって今までもそうだったもん」という謎の自信があったので、正直何言われても何とも思いませんでした。実際、国家試験も普通に合格しました。そんな劣等生だった私、今は病院で看護学生の実習指導者と、ある看護学校で講義もしています。


最後の実習が終わった日。同じ実習グループのメンバーと。黒板が汚ねえ💦


 実際願いを叶えるまでに十数年かかったわけですが、これは看護学校や国家試験に受験資格があるので、まあこれはやむを得ない事です。

 その間やった事はただ1つ、アファメーションのみでした。現実的な対策は一切無し。

しかも受験期にうっかり幽☆遊☆白書にハマってしまったというハンデつきw暗黒武術会、とても楽しかったです。

飛影がかっこよかったです。




「私は大きくなったら看護婦さんになる。その為には看護学校に入る」


 本当にこれだけで、知らないうちに合格に必要な学力と面接に必要なコミュ力(練習なんて1回もしませんでした)、健康状態を持てました。それ以上の事を想定してアファメーションしておけば、学生生活もっと余裕だったかもしれませんが、当時はアファメーションなんて言葉すら知らなかったので、仕方ないですね。


 こういうブログに興味がある方の中には、もしかしたらレイキヒーラーさんからの「一斉ヒーリング」を受け取った事がある、という方もいるかもしれません。逆に送った事があるヒーラーさんとかも。受け取る時に宣言するよう指示があると思いますが、宣言=アファメーションする事って、大事なんですよ。私もレイキマスター(ティーチャー)を取得してますが、うちの猫やクライアント(動物)にレイキを送る時は、アファメーション内容を前もってスキが無いようよく練ってから送っています。勿論猫は自分で宣言しませんから、その辺も踏まえて(アニマルコミュニケーションのセッション中に必要になった時は、その限りではありません)。受け取る時はなるべく心を空っぽにし、宣言がストンと入るようにすると、より良いかもしれません。


 ところでこういう学校に入ると、自分と同じように親が看護婦という人がやはり何人もいます。彼らに聞くと、

物心ついた時から


「自分も看護婦になるものなんだ」


と考えていたそうです。こうなると、もう理屈じゃないんですよね。「なる」んです。


もう一度問う。これはもしかして引き寄せだったのか?

紛れもなく引き寄せです。私も同級生達も、みーんなそれぞれの方法で引き寄せた!


他にも「今思えばこれって潜在意識?」と言うエピソードがあるので、それはまた気が向いたら。


 因みに🍙の同級生とは、高校卒業から10数年後に思わぬ形で再会しました。私は看護学校卒業後、都内の大学病院に就職。そこから10年後に実家で母が倒れ、私の看護学校の母体病院のICUに入院する事になりました。父と地元の駅で待ち合わせをして車でピックアップしてもらい、母のお見舞いに行った時、🍙さんと再会。彼女は准看護師の資格を取った後進学し正看護師と、ちょっと遠回りしましたが、そこに就職してたのでした。お見舞いの最中、母の所に「○○さーん」ときた彼女の顔を見て「ん⁉️」、名札見て「あっ‼️」。私が「うっそ、🍙さん❓❗️」彼女も「え⁉️」と一瞬母の顔を見て、苗字が同じだと気づいたらしく「うそー‼️🫢」と。

 お互いまさか看護師と患者の家族という形で再会するなんて。地元って、本当にどこで誰と繋がってるか、本当にわかりませんよね。


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