表紙画はやっぱり。いとうせいこうさんの牧野富太郎さんバージョン。
いとうせいこうさんがこんなに植物が好きだったとは…
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昨今の気候は植物にも当然きびしい。
観葉植物ももはや空調が整った明るめの室内が一番いい環境のような気がする。
だけど、多肉植物はそういうわけにはいかない。一日中風が当たらないとよくないらしい。
昨今の一般の家にそんな屋外の日陰の風が通る場所があるだろうか。
そして、そうわかっていても、つい、100均で買ってしまう。
だから、この著書を読みながら
ああ、そうよね、と思わず声がでそうになる。
それでもそばに置いておきたい。
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いとうさんが愛情深く一途に植物を守ろうとしているのがおもしろ切なくて楽しい。
異常気象の環境から必死に守ろうかとするかのように。
自分の手で。
大切に。
著書:「日々是植物」(にちにちこれしょくぶつ)
著者:いとうせいこう
発行:マガジンハウス 2026/2 第一刷
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いとうせいこうさんのTV番組『ボタニカルを愛でたい』もおもしろい。
街中で、ほったらかされてもたくましく生きている植物たちに目を向ける。
ナレーターは小泉今日子さん‼
