鳴らさねば生きられぬもの桐は実に(貝森光洋さん/六花/2014/01)
桐の花は、周りの樹よりも上で咲くので、手折るには手が届かないと思う。
実の硬い殻に裂け目が入りそこからたくさんの種子が飛んでいく。種子には翼がある。
手に持ち振ると、その種が付いていた芯(胎座)が殻に当たってカラカラと音がするようだが、同じように風で振られてカラカラと音がするのかは確認できなかった。
でも、もしそうなら、
乾燥して実が避け、強い風に種が飛ばされていく。
そのカラカラの音は聞いてみたい。
2026/3/12撮影 山麓道沿にて

