人の世に不意なる別れ冬牡丹  遠藤和彦さん(「彩雲」2009/01)

 

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季節外れの植物園で、冬牡丹はもうピークを過ぎたせいか、観に来る人もいない。

 

ロウバイや水仙も咲いているのだが、

この花壇の近くに来ると匂ってくるのは花の匂いではない。

なんだったろう?

なつかしいというか、気になる、知っている、におい。

 

 

「わらぼっち」がそこかしこにある!

 

藁! ああ、藁のにおい‼

 

 

この、ミニハボタン!

かわいすぎる‼

 

これを作ったのはここの職員さんだろうか、

茶目っ気がありすぎだ。

 

見ているうちに、子猫が二匹寄り添いまるまって寝ているように見えてくる。

昔いた猫たちを思い出し、目が離せない。

 

 

今年はまだ雪が積もっていないが、強風がなんども吹いたので、このハウスに守られただろう。

 

 

2026/2/3撮影 植物園にて

 

 

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花の時期の変わり目で、訪園者もなく、陽にあたりのびのびしているようだった、

カンアヤメ

 

目立たずに咲く、バイカオウレン

 

亡き友の2月3日の誕生日にちなんで、セツブンソウを見に来たのだが咲いていない。

名札があるのみ。

 

名札の右上に咲いているのが、バイカオウレン。

バイカオウレンもこの一株だけが、頑張って咲いていた。

 

 

 

 


友を想う。