(写真は本文とは関係ない。近隣公園にて撮影。2024/1/13)

 

ウィキペディアより抜粋

 

2021年2月13日深夜発生の福島県沖地震を受けた、

翌14日朝5時の定時ニュースを担当した際、

冒頭の挨拶に続けて、

 

(深夜の大地震とその余震で)

「ほとんど眠れたなかった方、早く目覚めてしまった方、ともにお疲れのことと思います」

「できるだけ安全な場所で少し目を閉じながらでもかまいませんので、最新の情報をお聞きいただければと思います」

 

と原稿にないメッセージを伝え、話題となった。

 

 

 

 

朝一番のこの言葉は沁みただろう。

 

 

災害は、被災地から離れていても、不安で落ち着かない気持ちを持つ。

少し休めよと、毛布でくるんでもらったような気持ちになる。