おいしそうな焼き色が実は老化の原因
AGEを世界で初めて発見したのは、1912年のことでした。
タンパク質は、20種類のアミノ酸で構成され、このアミノ酸と糖質を一緒に加熱すると褐色になることを発見しました。
パンケーキ、食パン、焼きおにぎり、お好み焼き、タコ焼き・・・。タンパク質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になりますが、これらはすべてAGEが大量に発生します。タマネギを炒めるとキツネ色になるのも反応であり、これもAGEが大量に発生します。
AGEが生まれるプロセスは大変複雑ですが、大まかには「初期段階(アーリー・ステージ)」と「後期段階(アドバンスト・ステージ)」に分けられ、複雑な反応を経て最終的にはAGEになります。
AGEは、タンパク質と糖質から最終的に生まれる物質の総称です
AGEが恐ろしいのは、私たちのカラダをつくっているタンパク質を攻撃し、その機能を低下させる働きがあることです。体内のタンパク質にたまるAGEは加齢とともに増えていき、これが老化を進めて寿命を縮める原因になっています。



