授業出て部活まで出てと精一杯やっていた次女。
とうとう糸が切れた。プチンって聞こえたわ。
前回文字数オーバーで入れれなかったのだが、学校行きだしても悪態もつかず毎日穏やかで家のお手伝いもよくしてくれるという生活を送っていた。
だからこそ私は恐怖しかなかった。
しかし木曜日自ら起床してきて、ササッと準備していたと思ったら
一息つき
「あー。嫌になってきちゃった・・。」
と。
お。ようやく来た!!!
待ってたわ。その感じ!!!
と歓喜したのも束の間(笑)
皆様のブログでもよく読ませて頂いていた通り←皆様ありがとうございます。
母(私)が優しく何を言おうがブチ切れスタート。
最終的に教科書に貼ってあるネームシール見て
「ねぇ!!!教科書に貼ったネームシール曲がってる!!これもこれも!!!」
と怒り狂い
「貼り直す!!!」
と剥がして貼り直していた。
私はその間次女がキレないようにそっとしとく。
皆様のお陰で予習できていたからね(笑)
すると出発時間を20分過ぎた辺りで次女が時間に気付き
「ママぁぁぁ!!(←地鳴りしてたわ。)なんで教えてくれなかったの?!!?信じられないよ!!!」
「次女が名前シール頑張って貼り直してる時に声かけたら嫌かなと思って。焦らせたくないしねぇ。」
次女わーーんと泣き出し
「ちゃんと行きたいって言ってたじゃぁーん!!!」
「そっかそっか。でも今日は時間過ぎちゃったからねぇ。次女の事だから次女が決めて動かないと。」
「明日は絶対行く!!!」行くんかい。
「分かったよー。ママも時間伝えるようにするね。」
と話した。
すると
「ママごめんなさい。ごめんなさい。完全な八つ当たりだったぁぁ。」知ってる(笑)
「大丈夫。ちゃんと分かってるよ。
ママは偉いなぁ。自分の中でちゃんと戦ってるな。って見ていただけだよ。」
次女再度わーんと泣き出す。
という糸切れたよ事件がありました。
そこからまた話し合い
「無理は禁物だから行きたいなと思った日は5.6限だけにしよう。」
とまとまり次の日は5.6限のみ行きました。
それでも今日土曜日は5.6限ないから欠席するかと思いきや朝一6時から自ら起きて起立性調節障害のオエオエ吐き気&嘔吐しながらも行くと言うので
さすがに
「今日は休もうよ。」とか
「今日はゆっくりしよーよ!」と言ってしまったけれど
完全無視された。←なんでだよ!!話し合った意味!!
糸切れたよ事件以来、連日学校行く前に八つ当たりで母ぐったり。
それでも穏やかで良い子過ぎた方が本当に恐怖だったからこっちの方が良い。キッついけどね。
でも前は絶対にしたくなかったし出来なかった遅刻が出来るようになったこと。
夏休みはまた留学に行きたいと自ら紙をもらってきたこと。
うちの次女は明らかに外に出た方が成長するタイプだな。と思った。
私が次女に与えられなかった刺激やチャンスや体験が毎日ある。
動いたら動いた分だけ何かある。
きっとまた立ち止まってしまう事があっても決して無駄にはならない。
さぁ。来週はどうなるのかな。
次女が学校行きだして送り出す背中を見ても
糸きれたよ事件の日も常に私の頭の中ではこの2曲が流れてました。歌っていいね。
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こちらは不登校児と不登校児の母の心境をそのまま書いたような歌詞。
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