始業式後の次女。
先週は2日今週は毎日行ってます。
前回、自分のプライドを守るため欠席30日以内!と宣言していた次女だけど先日
「プライドとか言ったけど、この先の進路は通信制と決めているし無理する事ないよね?
そんな事に拘るより高校は留年しないようにとプライドを持って無理した方が理にかなっていると気が付いた。」
「とっても良い考えじゃない?よく考えて偉いね!!」
なんて話したのに今週は毎日行っていて
母はあれ?!話違うくない??なんで?!
とハラハラしてます。
後が怖過ぎてとにかく今は愛を伝えまくってます。次女にはメンヘラかよ!と言われる(笑)
そして行き出すとやっぱり問題は発生する。
①学校の宿題。
②学校に行った日は夜中まで起きている日もある。
③学校に行けば行くほど友達の愚痴は出る。
①の宿題は春休みの宿題自体やっていない。60ページぐらい。
私は始業式行けた時点で担任にお礼を伝えると共に不登校児の担任にしてしまった事を深くお詫びしそれと共に春休みの宿題をしていない旨を伝えた。
それに伴い次女が先生方に叱咤される事は当然の事であり、その叱咤により次女が
「もう学校に行かない。」
となろうがそれは本人の自業自得なので親である私共は先生方には異論はございませんので対応の方はお任せ致します。
とお話ししました。
厳しいかなと悩んだし宿題ができる程回復はしていないけれど、学校に行けば当たり前に宿題は出るし提出も求められる。
きっと学校に行ってる子達の中には次女と同様、学校という場所が窮屈だったり怖くてたまらない子もいるだろう。
1人ぼっちが平気じゃなくても頑張って1人で行動している子もいる。
その逆もしかり。
それでも歯を食いしばって行ってる子は沢山いる。
どんな子だって理不尽な事があり平等な扱いは受けていないけれど唯一、均等に与えられているものが宿題という課題だと思うから。
するもしないも個人の自由。
でもしなければ各教科の先生から指導または指摘をうける。
それを特別扱いしてくれなんて母は言えない。
まだ中1、中2とかなら学校へ行く事を最優先に今とは違う考えだったかもしれないが、もう中3。通信制高校に移動してもレポート提出しないと単位はもらえないからね・・。
そんな中、先日次女は学校から帰宅すると
「今日担任から宿題の話をされたんだけどさ。(←どきり。)
宿題はやらなきゃいけない事なのに、先生は『やってきなさい!』とは怒らず
『宿題は提出した方が勿論イメージいいよね。だからどんなに遅れてもいいから、やれたら持っておいで。』と言ってくれたんだぁ。言い方好きだな。って思った。」
と言っていた。
次女に合う担任だ。
そして先週3教科テストだったのだが欠席した次女にその問題冊子が渡され全て宿題となった。
次女は私に
「手伝って〜!やばい!」
と言いながらも仕上げ、昨日担任に持って行った。
担任の言葉が響いたのか。
叱らずやる気を出させるなんて凄い!!見習いたい。
成長が嬉しかった。
きっとここから定期テストに向けて私立あるあるで宿題も大量になっていくだろう。
そうなるときっと我が家の次女は行かなくなるハズ。
私はその日に備える。
そこからが母として大事だなと思う。
不登校になってもうすぐで10ヶ月。
10ヶ月前は
「ちゃんと行きなさい!」
「なんで行かないの?!」
と散々責めてしまった。
でも次は母が成長を見せる番。
しっかり次女を癒したい。
来年の春また動き出せるように。