不登校児次女〜好きから始まる自分に合うもの合わないもの〜 | 次女日記

次女日記

辛かった中学受験を乗り越えて入った学校のはずだった。
不登校になりかけ次女のリアルな日常をタイムリーに。

アイコンがいつかニコニコに変えれますように。

長女に頼まれ長女の第一志望の私大のオーキャンへ。


席の真後ろの親子がお父様が医師なのだろう。

奨学金特待生の話になった時に

👨「父さんの所で働くなら奨学金の枠に入らないとな!

👦「はい・・。」


そんな会話が私と長女の耳に入り顔を見合わせた。ニコニコキメてる

ヒソヒソ。

キメてる「長女も・・」

ニコニコ無理んご♡」

最後まで言わせてくれぃぃぃ!!即答すぎるぅぅ。


我が家の不登校児が頭をよぎる。


そんな厳しい言葉を子供に告げて不登校にならない秘訣を教えてください。 まじで。


さて、先週土曜日次女と通信制高校の見学二校目に行ってきました。


我が家から駅→駅→学校でこれまた20分ぐらい。


ただすんごい人だからかき分けてかき分けて母はグッタリ


今回は前回の大学附属とはうってかわって校舎はビルの中。


そしてこれこそ通信制!!という学校。


年に2回のスクーリングをクリアすればよし。3泊4日の千葉の旅。

もちろん毎日こちらに来てもいい。

全体の6割が大体毎日来ているみたい。


レポートテストもパソコンで送信!


校舎の半分はパソコンで埋め尽くされ半分は電子黒板、机、椅子がぎっしり。


パソコンの方はeスポーツゲームVTuberのプロの授業。

残り半分は勉強の授業。

ゲームの方に進もうと思ったけど、やっぱり合わないからとか、やっぱり大学受験したいからと思えたら移動は自由!!


サポート校に値するのでガッチリ管理してくれて卒業はさせてくれる。


そして全日制高校で大学受験がすぐひかえている母にびっくりなのが、通信制って大学受験の時は内申点高得点つけてくれるわ、推薦状は書いてくれるわでいいね。


ただ一校目の大学附属と比べて高校生っていうより専門学校➕塾のようなイメージかな?


でも本人は

凝視「これが第二志望かぁ!本命にしてもいいぐらいかも。」


キメてる青春とか友達とかは大学附属に比べてないかもよ??」


凝視「そうだね。でも好きな選択が出来る。1人でも浮かない。そういう場だと割り切ればここはそういう場なんだと思えてある意味かもね。

Apex(ゲーム)もやってみたいと思っていたけどスマホじゃ無理だし、でも授業があるならそれはそれで楽しそう!何より無理だと思ったら普通の授業に移動できるのがいいよね!!」

と言っていた。


ふむ。

はなんでも次女興味が広がるなら有難い。


色んな事に触れ、「これは好き」「これは嫌い」から「これは得意」「これは苦手

と見つけられたないいな


中学受験のためにずーっと塾と宿題に追われていたから得意教科苦手教科即答できても趣味とかは全然分からなかった次女


不登校になってオシャレしてメイクしてSNSしてコンテストにも出て、自分はそういう仕事やってみたい!と思っていたけど片足突っ込んだら「なんか違う」と気づいたと。


これって物凄く良い経験じゃない?

と感じた。


そして初めて始めたゲームに今はハマっていて誰かに「好きな事は?」と聞かれたら


凝視「ゲームです。でも一個のゲームしかまだやってません。」

となっている。


こちらに見学に来た1番の理由はここの通信制の中等部


毎週土曜日に13時からやってる。


中学生のうちにこちらの通信制でゲームのプロがいる体験をしてみて、自分はもっと極めたいと思えばこちらの通信制高校に進み、合わないなと感じた時に大学附属の通信制がいいか見極めて欲しかった。


本人4月は現在籍を置いてる中学に戻ろうとまだ悩んでいるけれどもう一個ぐらい行き先があることを知って欲しかった。


次女不安じゃない。なんて言いながらも悩む姿がね痛々しいんよ!


母は君の選択肢を広げれたかな?


学校に行っていたらきっと勉強するのが当たり前でゲームやおしゃれやメイクも全部趣味程度なんだろうけれど。


勉強に息切れし辛くて教科書が開けないなら今のうちに自分に合うもの合わないものを探す経験するのも勉強だと思う。


は大人に言われるがまま学校勉強をしてる方が断然タイプだったけれど次女はそうではないのなら、こうゆう社会勉強を今するのもいいんじゃないかな。


元気というのが前提だが・・。


ここからは次女選択していくしかない。