長女が
「化学の時間に班で模型を作る時間があって私が先生の話聞き間違えて違う模型を作図したら班の子の1人の子の言い方がキツくて傷ついた。」
と愚痴をもらした。
次女はその話を聞き
「それは腹立つね!!だから学校なんて嫌なんだ!!学校はそんな些細な傷つけ合いが山ほどあって、本人は罪悪感もない。だから私は学校に行きたくいんだ。」
と言った。
「学校に行かないという選択は損じゃないかな?」
と私は咄嗟に言葉が出た。
でも次女は
「損なんて感じないよ!私は学校は行かない。」
なんて言葉が出て、モヤっとした。
じゃあ、何故みんな学校に行くんだよ。
特に得もないが、損はしたくないから行くのではないのか??
そもそも不登校ではなかった私は学校に何故行っていたんだ?
損も得も感じず当たり前だったから行っていた。
学校に行かないという選択肢なんてなかった。
次女が不登校を選ぶのならそれはそれで仕方ないと割り切ってるハズなのに
「学校には行かない。」
とストレートに言われるとモヤモヤが1時間ぐらい止まらなかった。
不登校児って私の中学時代より色々考えてるなぁ。とか関心する事多々あるけど
口ばかりでどんな言葉を並べても、結局は
動かなきゃ何も始まらない。
世の中学校に行く事が当たり前だとしたら当たり前の事が何故できない?
全体の9割以上がこなせる事を何故我が家の次女は出来ないのか。
何故行かないという選択肢があるのか。
休養が必要??
好きな事は出かけられるし、最近では次女の中で乗り気でもない事でも出かけられるじゃない。
なのに、なんでそんな事言うんだよ!!
嘘は嫌だし行く行く詐欺もお腹いっぱいだけどさ。
もう学校行くかもとか期待はないけど、
前向きな言葉を少しは言ってくれないと親だって辛い。
「行きたいけど行けないんだ。」
ではなく、
「行かない。」と
言い切られると絶望感だわ!
しかも。次女は罪悪感のない傷付く言葉が学校には溢れてると言うけれどさ、
そもそも次女が何故か普段から厳しい公共のルールや彼女の持つ正しさだって、正論だからと口に出せば、そこに思いやりがなければ、それも誰かを傷つける。
誰も傷つけずに生きるのは難しい。
大事なのは正しさではない。
思いやりと相手を許す心だ。
と言っても私自身次女にプンスカ💢しているから言葉の重みはゼロだが。
そしてこれはこれで私の独りよがりの考えか。
ママだって人間だからさ!!!
傷付くとダークゾーンに闇堕ちしぐるぐる考えてしまうんだよ。
ふとした瞬間に急に考えてる事自体面倒になって、ダークゾーンから勝手に抜け出すけどさ!!
ヨイショっと。
抜け出す瞬間いつも思うんだよ。
ふぅ。なるようにしかならんわ。って。
行き着く先がいつも
「なるようにしかならない。」
終着点。
結局は不登校児抱えて闇堕ちした自分を救い出す方法は一旦考える事自体諦めるしか手はない。
解決策なんて便利なもの全く存在しない。