今朝お爺様が絡んでくると思いきや、何言ってるか分からない状態に合いニコニコして終わらせたら
「君は日本人かね?」
と最後ハッキリ言われた。なぬっ。
もしや、どこぞのお国のお言葉で話されてたか。何語じゃ。
なぞー。
私はどっからどう見ても日本人です。キリッ。
じいちゃんごめんな。ぺこり。
さて昨日の続きです。
どうしたらいいの?と聞く次女に
長女と考えた対処法を話しました。
「これは、長女とママが話合ってどうするのがベストか答えを出したんだけど、
例えば先日のパパの件は
『疲れてしまうから自転車使う?』
『いや、いいよ』
『本当に大丈夫?』
って疑問系で優しさを出すやり取りをすれば、相手は自分の意見も言える。
次女の優しさも伝わって一石二鳥。
兎に角、優しさを疑問系にする。相手が本当にそれを求めているかを確認作業を入れる。
これでまず誤解はされないんじゃないかな?
誤解が1番厄介だからな。
そして次女の優しさを分からない奴、調子に乗る奴はネット友達だろうがリアルな友達、彼氏だろうが去るもの追わない。
次女は自分のためにそういう相手から逃げた方がいい。」
「去ろうとすると話し合いしたくなる。」
やはりそういうタイプね。
「そうだよね。
なんで分かってくれないの?って立ち向かいたくなるよね。
ママも同じタイプだったから分かる。
でもママの経験上それを相手にして成功した体験(経験)がない。
大体さらに態度はエスカレートする。」
私の場合彼氏にそうなりがちだったなぁ。
「今まさにそんな感じ(泣)」
最悪な状況ね。
「そっかぁ。辛いね。
疑問系の優しさはママ今日ところどころやってみて次女にどうか聞くね。」
「うん。分かった。ありがとう。」
わぁ。素直ー。
そして次女が落ち着いてからランチに出かけた。
そこで次女がデザートを食べている時にスプーンが必要そうだった。
「次女スプーンいる?」
「いや、いいよ。もうお腹いっぱいだから。」
「どう?」
「ん?」
「ママも次女と同様、いつもなら次女に聞かずに勝手に
『次女スプーンないと食べづらそうだな』
と決めつけて次女に聞かずスプーンを店員さんからもらって次女に渡していた。
でも疑問系で始めから次女に聞く事で、次女も
『もうお腹いっぱいだからスプーンいらない。』
と自分の意見を言えるでしょう?
ママもわざわざ店員さん呼んでスプーンを取りに行ってもらう手間が省ける。」
伝わったかな。
「自然過ぎて気がつかなかった!
でもそれ、いいね!!
私も次から相手の全てを汲み取らず疑問系にしてみるよ。」
「あとは、去るもの追わずだね笑」
「難しいねぇ」
難しいねぇ。すっぱりさっぱり気にせずいけたらいいのにねぇ。
親に出来るのはここまで。
きっと社会に出たら次女ような相手に確認せずに動ける優しさは重宝する時もあるんだろうが、まだまだ幼い次女にはこれが第一歩。
あとは次女が自ら経験しながら良い塩梅を探るしかないんだよなぁ。
その良い塩梅とやらも失敗だけじゃ難しくて成功体験も繰り返した上で生まれると思う。
失敗と成功をすぐ体験出来る学校はやはり大事だなと母は思うのだが。
まだまだ本人は目の前の失敗(ネット友達との関係性)に気を取られているだろうから、まだその時ではないんだろうな。
実際こうゆうストレスがあると睡眠が乱れる。
強くなれ。気にするな。上手くなれ。
そう思って、願って、今日も明日も親はじっくり待つしかない。