前回のブログから、なんと、まぁ、もう優しさについて次女と話す機会がきた。
次女が相談してきたのだ。
きたーーーーー!!!
前まで次女は事後報告的であまり人に相談出来なかったタイプ。
愚痴は山ほどあったけどね。愚痴は親の意見聞かねー。
困った事を人に相談できる子はきっと成長できる。
頼れるのは良い事だ。
私自身、我が子が不登校になるまでは子供達に
「割り切りなよ。」「みんな仲良くしなよ。」
という究極論、理想論を押し付けがちになってしまっていたから、ずっとやり直したいと思ってきたからチャンス到来。
実はパパと次女の優しさの空回りの日、長女にも相談して情報をまとめていた。
長女と話し合い見えてきた事や対処法は
①世の中優しさに気付かない人の方が多い。むしろ優しくされるのが当たり前だと思っている人も多い。(家族含む)
夫は私に優しくされるの当たり前と思っとるわ。
②細かい優しさに気付きお礼を言ってくれる人は一握り。その人達を基準にしてしまうと痛い目を見る。
みんな心地良いものを基準にして生きたいよね。
③次女の優しさは完璧過ぎる。漫画の世界。
それでも本人は漫画の登場人物のような性格ではない。
これ長女に言われた時笑ったわ。
【解決策】
上記から解決策は優しさは疑問系で投げかけ相手の意見も聞く。相手が遠慮だろうがなんだろうが断ったら引く。自己満で終わらせない。
不登校児がいないとこんな話にはならないわ。
不登校児?いや、繊細さんか?
人間関係ってそんな複雑だっけ?とビビりながら急激に私の人生思慮深くなってきたわ。
そして今回の事で、過保護な母(主に私)も次女に負けないぐらい勝手に先回りして勝手に汲み取り、相手(我が子)の事をやってしまうタイプだなと気付いた。
だから不登校時当初
「こんなに貴方の事を考えてやってあげてるのに!」
と次女に対して、これまた勝手に思っていたんだなと。
私も次女の事言えないわ。
次女はこれと同様の事が他人と起きてる訳ね。
話を本題に戻して次女が先日言ってきた。
「いつもオンラインゲームで同じ時間にゲームする人達がいて
何故かみんな少しゴタゴタしてきて、もう疲れてきちゃった。
私も人に優しくありたいから優しくするんだけれども返ってこないのは前提でも相手が調子に乗ったりとか少しも感謝されないとか、心が傷付いてしまう。どうしたらいいかな?」
まさかのネット友達?!
顔も年齢も分からない人達が相手だと?!
予想よりレベルが高すぎたわ。
さすがZ世代。難しい。
まずは先日のブログに書いたパパとの一件の次女の優しさの空回りを次女に話した。
「そうなんだ。パパそう受け取ったんだ。」
泣き出した。
「だから長女にそれを話したら、長女は『次女の優しさは完璧すぎるんだ。漫画の世界のような優しさで、漫画だとそれを見て気付いたりしてくれる人はいるけれど現実にはなかなかない。寧ろ、優しくされるのを当たり前だと思っている人もいるし優しさに気付かない人も沢山いる。むしろ優しさに気付いてくれる人の方が一握り。』って言ってたんだ。」
「姉の言いたいことわかる。」
おぉ。一応分かっているのか。
「完璧すぎる優しさと言われるのはどう??」
「テレるし、嬉しい。」
やはり、完璧は嬉しいか。
「ママと長女の見解では優しさは完璧であればある程パパのように気付かない人の方が多くなってしまう。
気付かないと次女の望む反応は相手からはない。
むしろ誤解を生んだりする。
優しさに甘えて調子に乗ってしまう奴らはもうどうしようもないんだけどね。」
「どうすればいいの。泣」
字数オーバーにて続きはまた・・
see you next time。
カッコよく締めたが、まとめる力がなかっただけ笑