分かっているんです。ちゃんと目指しています。 | 次女日記

次女日記

辛かった中学受験を乗り越えて入った学校のはずだった。

2023年中2夏休み前に完全不登校。
と思いきや部活やイベントは出席。

2024年中3の4月から復学。
大学附属を離れる決心をする。

アイコンがいつかニコニコに変えれますように。

我が家にずっと長女の中学受験から今もずっと来てくれている家庭教師の先生がいます。


素晴らしい学歴に人柄。

その先生は私の人生の師でもある。本当に尊敬している。


その先生は不登校の子も沢山見てきたご経験があり先生に次女の事を相談した時のLINEの一部↓


『自分で動き出すまでは、まわりが動いていろいろ御膳建てしても無駄だと思います。不思議なことにみんな自分から動き出すときが来るんですよ。

私が見てきた限りでは、急にお子さんたちが前に進みだすときってご両親(特にお母さま)が腹をくくってというか、他の子と比較しなくなったり 何年かかる、とか将来どうするとかいう価値観から抜け出して、その子のありのままを受け入れサポートとしようという気持ちになったときな気がします。それはとても難しいことですし、そこに到達するまで それなりの年月を要するのが普通かと思います。でも、お母様はとても賢くて、枠にとらわれない柔軟性もある方なので、それほど難しくないかもしれません。』


と返信が来ました。


先生私、死ぬほどネット検索して、本も読み漁り、沢山の方の体験談読ませて頂いて痛い程、我が子が動き出すまで待つ重要性を頭に叩き込みました。


しかし心がついてこない。


確かに私の良いところを一つあげるとしたら柔軟性です。いや、柔軟性のはずでした。


しかし学校って熱があろうがなにしようが行くものだ!と強く親から教えられてきた私にとって不登校というワードが天地がひっくり変えるぐらい強烈すぎた。


そして私から見たら次女は少し変わり者に見えていたからこそ、生きづらくならないように、みんなが普通とする型にはめていたかった。


大学受験が不安そうな長女には、何年浪人しても何度でもチャレンジすればいいよ。なんて励ませるのに、次女には同じように言えない。


長女は夢見たことへ一目散に頑張れるタイプだし、失敗しても自ら考え再構築できるタイプだが

次女はどうしても危なっかしい。


小さい頃から失敗する度にやさぐれて、自分が損するような事をしでかす。きっといつの間にか次女が損しないようにフォローし過ぎたんだと思う。


次女のそんな危なっかしいところも含めて認めて自分で経験させて、辛い時はいるからね。見守るからねというスタイルに切り替えていかなきゃいけない。


ちゃんと頭では分かっているんです。

きっと次女も同じ。学校へ行かなきゃとは頭では分かっている。私は私で心から次女を信頼しなければいけない。次女は次女で、このままではまずいかもと気付かないといけない。