続き | 次女日記

次女日記

辛かった中学受験を乗り越えて入った学校のはずだった。

2023年中2夏休み前に完全不登校。
と思いきや部活やイベントは出席。

2024年中3の4月から復学。
大学附属を離れる決心をする。

アイコンがいつかニコニコに変えれますように。

そして今日の朝、私は本当に起こさなかった。

案の定次女は起きてこなかった。

長女が起きてきていそいそと学校の準備をしている。

なんて平和な朝なんだ。

長女をいってらっしゃーいと見送り、次女の学校の連絡アプリに欠席と打ち込みスッキリした気分とともに涙が止まらなかった。

こうゆう時専業主婦の自分が憎い。次女と離れて社会に溶け込み次女を忘れる時間が死ぬほど欲しい。

パパは自営業で毎日仕事に明け暮れてママが仕事をしても俺は家のことを一切手伝えない。と言われ家の事と仕事のダブルワークをこなす勇気がなかった自分が憎い。中学受験のサポートに明け暮れて、ようやくゆっくりできるから2年ぐらいのんびりしたら復職に向けてパートしたいなーと悠長に考えていた自分の甘さがここで露見した。自分が死ぬほど憎い。

むしろ仕事をしている自分を次女に見せていたら次女はこんな風にならなかったのかな。社会に出る楽しさを伝えていたら不登校になる選択はしなかったのかな。


自責の念に包まれて泣く事しかできない私は愚かだ。

そんな思いの中次女に声をかけるのは我慢し、ネット検索した。不登校の子どもを持っているお母様が「何言っても喧嘩になるし、どうせ反抗されるから親戚の、しかも旦那側の親戚の子を預かっているぐらいに思って接している」と書かれていた。


いい意味で諦めようとしている、そのお母様の言葉が印象強かった。私も今日はそういう気分でご飯の時の声がけと、少し前から自律神経を整えるのに良いとされているプールを次女が始めていて、起立性障害が少し緩和されていたのでそのプール前にのみ声がけして過ごした。


そして19時に話があるんだけどと声がけし、欠席日数が70日しかないことを、ここではじめて次女に打ち明けた。その上で起こして欲しい日は自分から言う事。

行かなきゃと思えた日で送って欲しい日は自ら言う事。学校のアプリ連絡には毎日母は8時に遅刻と打ち込むから起きたら休むかどうかをちゃんと言わないと学校のアプリは遅刻のままだから先生から連絡がくることを告げた。案の定大事な話をする時はいい加減な態度。頭に来るけど伝える事は伝えた。


次女は当分変わらない。それなら親が変わってやろう。

絶対頼んでこない日は起こさない。言わないならアプリを欠席にも切り替えない。次女が言うまで送ろうか?なんて甘い言葉はかけない。


明日は引き続きフリースクールを探し連絡をし、次女が休んだ日はフリースクールの体験に行かせようと思います。明日も休んだら4日連続の欠席。明日休んだらきっとこのまま休みが続くと予想する。なんだか不登校児が家にいると一日が長く感じて数日の休みも数ヶ月に感じる。

しかし不登校児の先輩方の体験記を読んでいると、もっと本人が休んでからフリースクール巡りがいいんじゃないかとも考える。自ら言ってきてから親が動く?と悩んでもいる。


しかしハッキリ言って次女がずっと携帯をダラダラ見ている姿に私の精神が持たない。これが吉と出るか凶と出るか。


でも正直耐えられない。明日休んで月曜日から行くのかななんて期待ももうない。

次女の性格上そんな事期待できない。


行く行く詐欺を繰り返して説得して遅刻させるのも無理だし、それをいつまで繰り返すのかと自問自答の日々も限界だ。