こういう日に向けて | 次女日記

次女日記

辛かった中学受験を乗り越えて入った学校のはずだった。

2023年中2夏休み前に完全不登校。
と思いきや部活やイベントは出席。

2024年中3の4月から復学。
大学附属を離れる決心をする。

アイコンがいつかニコニコに変えれますように。

次女の遅刻が連発してやった事は、まずネット検索。

そして一瞬でいきついた「不登校」というワード。


どの記事にも早めに対処などの文字があり、早速パパは児童相談所に相談。私は地域の家庭支援センターに相談。

そして完全なる不登校になった時のためにフリースクールや、通信制の高校、全寮制の学校など手当たり次第資料請求をした。


そして問題は学校。スクールカウンセラーに予約を取り面談。そのまま高校に上がるために欠席日数の確認。欠席は1年間70日まで。70日過ぎると高校受験が勧められそれでも在籍した場合は高校での欠席30日で留年だと。


その前に高校は単位制なので教科ごとの3分の2は出席しないと留年決定である。


70日なんてあっという間。


2ヶ月休んでしまえばもう終了。


不登校のご家族は年単位で戦っているのに。


そしてなによりオンラインフリースクールやフリースクールに登録して行けば在籍している中学の出席日数になるという文部科学省が出しているものも娘が在籍している私立中学では通用せず、事例がないと言われ行き場がない。


相談したフリースクールの方は親切に学校を説得させましょう!と文部科学省が提示しているものと、どう進めていくか方針が記載されている書類を大量に送ってくださいました。


しかしその前に次女がフリースクールに行くと思えないと親ばかり用意して学校に納得させても意味がない。


そして昨日欠席した次女を説得し、次女の胸のうちを発散出来ればいいと思い飛び込みで家庭支援センターに連れて個別でカウンセリングしてもらった。


私は別室に案内され、楽しいと評判らしいフリースクールのパンフレットをいただいた。


そして夜フリースクールの事、欠席日数の事をパパと話し合っていると次女が起きてきてすごい剣幕で「今私の欠席日数について話していたでしょ!!!なんでそんな事話すの?!?!」とブチギレはじめ、あれよこれよと家族の不満をぶちまけて怒り狂った。要は欠席の話をして欲しくない。傷つくって事なんだが、その流れで「朝起こされるのも、家庭支援センターに連れてかれるのも偽善でおせっかいなんだよ!」と言われた。


私の心の糸が切れた音がした。


母親でも鉄合金で出来ている訳ではない。

この2週間程どんなにアクティブに色んな機関やらなんやら調べたりしていても食欲もなく寝れなかった日々だった。心が限界だった。通りすがりの誰かが自分を殺してくれないかと不謹慎にも願う毎日だった。


でも次女の一言で吹っ切れた。もうどうでもいいやと。母が頑張っても子が学校に行ける訳じゃない。起こしても行かないと言われる。もう次女から頼まれた日しか起こさないと心に誓った。