昨日寝る前に明日オープンキャンパスだね。と声をかけました。
先週から次女が楽しみにしていたオープンキャンパス。
今年受験生の6年生を中心に次女が行っている私立に入りたい子達が学校に見学に来ます。
次女はその子達に向けて部活でやる催しものをとても楽しみにしていました。
次女は、明日行きたいから起こして欲しいと言ってきました。
私は「分かった。どうやって起こして欲しい?」と頭を撫でながら聞くと「優しく起こして欲しい」と答える次女。
そして今日の朝、私はいつもより早く目が覚めて、何故か動悸息切れ吐き気。オエっ。オエっ。
次女を起こすのが怖い。
どうせ起きない。きっと行かない。
早く朝ごはんを作って気持ちを切り替えて気持ち良く次女を起こさなければ。
そして時間になり、希望通り優しく声がけし次女起床。でも少しして布団に無言で潜り込む。
オープンキャンパス行かなくて後悔しない?大丈夫?と優しく声かけ頭を撫でても次女は無言。
そして次女の扉を閉めて任務完了。
スッと私の吐き気が治る。なんだ、なんだ。自分。しっかりしろよ。家庭支援センターの方に、お母様が崩れたら娘さんも崩れますので溜め込まないように。と言われたばかりだ。
しっかりしなければ。
そしてそんな私の姿を見てか、長女は最近心配そうに私の顔を覗きこんでくる。
ママ顔色悪くない?くま凄くない?痩せたよね?!
「え?全然元気だけど!笑」と言う私を長女は朝と夜ハグする日課ですが最近は力を込めて私をハグし背中をさすってくる。
甘えんぼで、ずっと私がハグしてあげている立場だったのに次女が遅刻や欠席ばかりするようになってからは私を癒すように慰めるようにハグをしてくれる。そんな長女の優しさに涙をグッと堪える。
そして私は明るく大丈夫だから!ありがとう!いってらっしゃい!と伝える。
長女は現在高2。中高一貫校で医療系の6年大学を目指し学校の後に塾、部活があっても塾。ハードスケジュールを過ごしている。
壊れるとしたら私でもなく次女でもなく長女だと思っていたのに。
そして朝8時30分には朝ごはんを取りに来た次女。
テーブルで食べなと声がけしたけど自室に持っていく。
土曜日休んだらやりたい事があった。いいなと今思っている通信制高校の中等部が毎週土曜日の13時のみ行われるのだ。
早速連絡してみよう。…中3生しか今はおらずテスト前なのでお休みですと。悲しみ。
そんな中インターホンが鳴る。出ると学生服。
次女の夏用の制服が少し小さくなり1ヶ月以上前に大きめを購入していたのが今届いた。悲しみ。
なんて日だ!