テルマエ展の後、2階の常設展へ。川西英の版画の特集をしていました。
川西英は1894年神戸市生まれの版画家・画家です。
●「神戸百景(7)金魚池」1936年
●「神戸百景(100)須磨海水浴」1936年
●「神戸十二ヶ月風景 七月 湊川公園薫風」 「神戸十二ヶ月風景 八月 天神浜海水浴」 1931年
●「神戸十二ヶ月風景 九月 諏訪山満月」 「神戸十二ヶ月風景 十月 布引紅葉」 1931年
●「神戸百景(94)元町夜雨」1936年
●「神戸百景(88) 山上遊戯」1931年
●「神戸百景(29)ダンス・ホール」1935年
●「神戸百景(33)造船職工出勤」1935年
●「神戸百景(48) クリスマスセール」1935年
●「兵庫百景(27)有馬蓬莱峡」1963年
●「兵庫百景(71)城崎温泉」1963年
この人の版画はモダンな神戸への愛が溢れていて大好き。神戸の方は見覚えのある風景が多いのでは?あ、知ってる!の景色をたくさん見つけて楽しい時間でした。
ところで今回、神戸市立博物館の「ミュージアムカード」を購入したのですが、なんとこのカード、¥3000で今後1年間の全ての展覧会(特別展を含む)を何回でも見放題🙌
#お得すぎ
次回の「デ・キリコ」展も見る予定なので、2回目で既にお得になってしまう。常設展も見れますし。
#お得に目がない関西人
ちなみに、神戸市立博物館は高校生以下は特別展も無料という太っ腹です。ありがたや。
来年もあるといいなぁ。