夏の信州旅行#9 国宝 松本城 | 美術館大好き!大阪・兵庫・京都・奈良へのお出かけ日記

美術館大好き!大阪・兵庫・京都・奈良へのお出かけ日記

大阪・兵庫・京都・奈良へのお出かけの日々をメモ。美術館・博物館や神社仏閣、舞台やクラシックにも興味あり。その他興味があることはなんでも。

Instagramの内容とほぼ同じです。

夏の信州旅行#9

🏯お城シリーズ



諏訪エリアを出て松本へ。

松本に来たならば、ぜひとも行きたかった松本城。子どもの頃に諏訪大社とセットで見にきたはずなのですが、すごく暑くてかき氷を食べたことしか覚えてなくて💦

#弟の舌がブルーハワイで真っ青になって

#大笑いしたことだけ覚えてる🍨

#追記 なんとこの記憶は間違いだった!

#ブルーハワイ事件は上田城らしい

#え、、、行ったっけ😅

 

混雑を心配していましたが、中の階段で少し順番待ちをするぐらいであまり並ばずにすみました。


黒門手前から天守閣を望む

 

なんといっても黒が格好いい!勇壮な雰囲気が素敵で、晴天によく映えていました。

7月下旬、信じられないぐらい暑かったです😵‍💫

  

松本城は、1504(戦国時代)に信濃守護・小笠原氏の支配下で林城の支城として造られた深志城が始まり。1550年に武田信玄が信濃の拠点としましたが、武田氏滅亡後に小笠原氏が奪還。城郭を整え、名を松本と改めました。やがて小笠原氏が関東に移り、豊臣秀吉の命を受けた石川数正が入城、数正の子・康長の時代(1593-94年、安土桃山時代)に現在の天守が築造されたと考えられているそうです。江戸時代には主に譜代大名が入城、徳川家と縁の深い家々が城主となったようです。


黒門(復興)


左から 月見櫓、辰巳附櫓、大天守、渡櫓、乾小天守

 


天守二階にはたくさんの火縄銃や鉄砲の展示があったのですが、初めて見るものが多く、興味深かったです。小筒、大筒や大型の火縄銃など。担いだり荷車で移動するのは大変だったでしょうね。

 




松本城は鉄砲戦を想定して築城されたそうです。鉄砲で攻撃する為の狭間がたくさんあり、分厚い壁は鉄砲での攻撃に耐えられるように作られたそう。


六階天井に二十六夜神が祀られている。

 


城内の階段は思ったよりは勾配は緩やか、幅も広かったです。脚に不安のある父が張り切ってどんどん登っていくので、内心ひやひやしていましたが、終わってみればいい思い出になりました。

#無事に最上階まで登り、降りてきました


辰巳附櫓の花頭窓



月見櫓

徳川家光が上洛の帰りに善光寺参詣を望み、宿泊場所として建てられたが、道中の落石のために泊まることはなかったそう。

優美な雰囲気です。ここでのお月見素敵でしょうね。

 

国宝天守のうち、姫路城・彦根城・松本城は制覇。あとは松江城・犬山城。

わくわく楽しい時間でした😊

 

城下町でおやきとお蕎麦を食べ、美術館へ向かいました。



おやきとお蕎麦を「小昼堂 cohiludo」にて。美味しかったです💕おやきの写真撮ればよかった〜💦