今回気になったのは、不思議なDADAの作品や福田平八郎、横尾忠則さん、ガラスアートなど。気になったものをつらつらと📝
西洋近代美術からはDADA。
●ハンナ・ヘーヒ「日本の夏」1966年
和傘、扇子、金魚。個人的にはそんなイメージのコラージュみたいな作品。花は朝顔?不思議な世界。
日本画は福田平八郎の特集。
●福田平八郎「青柿写生」1938年
●福田平八郎「白梅緋鶯」1941年
●福田平八郎「真鯉」1936年
全て1976年度に旧ソヴィエト連邦から寄贈されたものらしい。経緯が気になる👀
倉俣史朗とも親交のあった横尾忠則の特集。
「アングラ」と称された舞踏家・土方巽、劇作家・唐十郎、寺山修司、小説家・三島由紀夫らとの交流など。
●横尾忠則
全て1960sの作品。ネオンとかカタカナが独特で面白い。
●横尾忠則「毛皮のマリー(天井桟敷)」1968年
ロートレックの作品の中に入ってても違和感なさそうなオシャレポスター。舞台美術も担当されていたんですね。寺山修司作、衣装はコシノジュンコ。これを小劇場でやるという。なんて豪華な😳すごい時代だなぁ。
ガラスの特集。
●藤田喬平「飾筥「紅白梅」」1995年
ガラス??見た目を裏切る素材。触ってみたい。
●マーヴィン・リポフスキー「割れたユーゴスラヴィア・スタクラガラス」1980年
●ドミニック・ラビノ「三段階の形成」1980年
ポストモダニズムの特集。
●アレッサンドロ・メンディーニ「ティ&コーヒー・ピアッツァ」1983年
●梅田正徳「MUTSUGORO(睦五郎)」1984年
タイトルを見て思わず笑ってしまいました🤭
とりとめない内容ですが、記録として。
DADAとかポストモダニズムとか、ほとんど知らないんだけど、ちょっと興味がわきました。面白かったです。