簪が好き、もしくは常に髪に簪を挿していると、古風と言われることもあるでしょう。
でも簪にはモダンなデザインも多いし、カラーリングした髪に挿している方々もいらっしゃいます。
そのため一概に簪は古風な存在とは言い切れないのですね。
でも現代の一般的な思考だと、簪は古風さを連想させることもあります。
それでも、古風と言われたことに対して、ちょっとモヤモヤした気持ちを抱くケースもゼロではないでしょう。
万が一、古風という言葉をネガティブに捉えてしまった時は、モダンでスタイリッシュな今風の簪を見せると良いですよ!
すると簪の中には現代的でクールだったり綺麗めなデザインも存在していることを伝えられます。
それに、そもそも古風な趣味嗜好は、全然いけないことでも、おかしなことでもありません。
確かに人によっては、古風と言われるとあまり良い気持ちにならない方もいらっしゃいますね。
古風という言葉をどう捉えるかは人それぞれですが、決して悪い意味ではないことも心の片隅に留めておくと良しょう。
ちなみに私は古風と言われることは、あまり嫌ではありません。
古風は古くさいという意味ではなく、伝統的という意味で捉えているので、カンザシストとしては少し嬉しく思いますね。
皆様も古風と言われたら、モダンな簪の現代美を見せつけるか、良い意味として捉えて喜ぶと良いですよ!
簪は古くさくないもの、ということは、私が執筆した同人誌でもお伝えしているので、気になったらご購入を検討してくださいませ。