StoryTeller 朗読・恋 第2回 | ゆるりとしましょ

ゆるりとしましょ

日々のこと、遊びのこと、なんかいろいろ。
気を張らずにいきましょ。それがイチバン♪

出演:佐藤拓也 寺島惇太 中澤まさとも 今井文也

 

前日はさとたく一人のイベント、こちらは4人での朗読イベント。同じ運営さんなので、連日会場を
押さえらた様子。
一度行ったから迷わないだろうって思ったのに、前日と違う出口から出てしまって一瞬迷子w
なんとかグーグルセンセイに助けてもらいながら無事到着です。

 

今回は短編4本仕様でした。

スタンドマイクが四本並んでて、シンプルなセッティング。向かって左手から、

今井くん、さととたく、ずんた、なもくんの順。
みんなジャケット着用で、イメージ的にはオシャレ男性雑誌、東京カレンダーとかその辺りが
読者層みたいな感じ。
さとたくが上が黒系パンツが茶色で胸元には白のチーフが見えてイイ感じ。
なもくん、上下ベージュと白の色味で他の3人よりも明るめ仕様。
ずんた、茶系のジャケットだったけど、なんだか4人中1番若く見えるw
確か今井君が一番年下のはずなんだけど。
そんな今井君は腰辺りで色味が切り替わってるシャツにグレー系のジャケット。
そういえば、彼、両耳とも揺れる系のピアスをしてました。イマドキさんだなぁ(笑)
 

それでは本編のこと。キャラ名、色々忘れてます。
なので、キャスト名で記します。ご容赦のほどを。

 

【チェーン ―僕らは連鎖する--】

さとたくに初デートの機会が。そして実は幼馴染の他3人も彼女が好きだったらしい。
ウキウキデートの指南を受けようとするが、まさともくんが裏切ったことで
ずんたと今井くんもそれに乗っかって彼の初デートは散々なことに。

結局、まさともくんが後釜に収まり、また新たな戦いがw みたいなお話でした。
彼女いない奥手で口下手なキャラのさとたくがまぁ、フルスロットルw
グループチャットでデート指南をなもくんから受けるんだけど、返信の度に
ぴょんってその場で小さくジャンプするさとたくとなもくん 何そのカワイイやつ

わちゃわちゃ感が一番あって一番笑ったかも。

 

【響き合う夢の彼方】
アイドルなずんたとなもくん。キラキラです。

マネージャーなさとたく。頼れるマネージャヤーって感じでした。
兼ね役でイベント中のお姉さんの声も担当してたけど、夜の部の方が動きがうるさくて
誇張がきつめになってたw

とっつきにくそうだけど、実は熱い感じのダンサー今井くん ツンデレ具合が良い感じだなぁ

 

【恋文裁判】

生徒会長なまさともくん、副会長なさとたく。

優しげ柔らか系のさとたくが来た!懐深めでこれはおいしい。

今井くんの惣菜屋の女将 カラッとしてます。でも夜の部では少し団地妻感濃いめw

ずんたの小学生女子 ちょっとやばいw 台本通りの台詞なのにその言い方なの?
あってる?それw

ラスト、「好きです」ってみんなで言う締め 良きですなぁ。各々の言い方が微妙に違ってて
それもまた良し。

 

【震える回路】

アンドロイド「ルナ」ななもくん 感情の起伏があまりないロボットの演技が繊細でいい感じ。

事故で亡くなった自分の彼女のデータをアンドロイドに投影させたずんた。切ないなぁ。 

さとたくが男前キャラだなぁ。ずんたの行為を知ってて、最終的には自分がずんたの
代わりに責任を負おうともしてたし。

さとたく、アンドロイドの「ルナ」が最後に去っていくとこ、月子って呟いてたのが絶妙に切ない。

 

4編とも趣が違って充実してました。
昼の部、夜の部ともアフタートーク的なのがあったんだけど、昼の部が終わったの、
隙間の時間が予定されている10分前w
よくある初回で気合が入って各々のセリフの間とかが長くなっちゃう奴が発生してたのかも。
演技的に間延びした印象はなかったから、別にいいんだけどw
初めてのメンバーだからってのもあったのかもなぁとか思ったり。
 

アフタートークの回しは今井くん。隙間の時間の回しも彼が担当してた。

できる子な印象。本人の内心はどうか分かんないけど、話でとっ散らかることもなく
話題を振ってたし、さとたくやなもくんのリアクションにもその都度反応出来てたし、
最近の新人さんはみんな卒がないなぁ~

 

パンフやグッズが制作予定で撮影が後日あるとのこと。

撮影で4人がまた揃うよ。して欲しいポーズがあったらツイで呟いてねとも宣伝。

 

夜の部、脚本、配役に変化はないが、その分、遊べるところは全力で遊ぶキャスト陣。
主にさとたくとなもくんですが(笑)
チェーンの時のさとたくの泣きの演技がひどくて最高でしたw

 

さとたく、マネージャー役下村さんは別プランもあった。稽古でやってみたけど、

オジサン系で濃すぎるとなって話になって今の形に落ちつたとか。

色々プランの試行錯誤があった模様。

 

AI感と人間感の間を狙うことに気をつけたなもくん。ロボット演技がすぎると
物語が生まれないよねぇ、確かに。中世的だけど、一部は「月子」だから
女性寄りの瞬間もあって匙加減に留意してたみたいですね。

 

全員揃っての稽古はしてなかったらしい。そして、本番になったらアドリブが凄い先輩たち。
今井君的に学ぶことが多かったのかな?演技もだけど、なもくんの扱いとか(笑)
 

なもくん、一見スマートにコトを運ぶように見えて、時々、天然さんな節があるみたいで。
さとたくはその辺の癖を某配信番組なんかで良く知ってるから、彼の扱いには慣れているご様子。
一瞬、不思議な空気の出たなもくんを前に今井くんがちょっと困ってて、さとたくが
「君は中澤くんのアレに触れるのは初めてかい」って言っててワロタ

「アレ」扱いされてるなもくんの天然性よw

 

比較的、軽めの聴きやすいサイズの4編が聴けて、楽しゅうございました。
超大作的な1本もの好きだけど、気軽な気持ちで聴けるこういうスタイルのも
アリでございます。