日曜日 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

今朝はちょっと小雨が降っていた

  でも大丈夫だろうと思って、いつもの公園に車を入らせた

 

公園に着いたとき

  家を出た時よりも雨の勢いが強くなっている

 

いつものメンバーも休みの様子

  私はそのまま10分近く車の中で雨が止むのを待った

 

しかし止むどころか

  一時強くなってきたような気がした

 

それでも雨は止まなかった

  家に帰って民話の練習をしていたら

 

宇都宮のシルバー大学校の

  一個下の(年齢は5歳上)女の人から電話がかかった

 

私に今日は暇かと

  予定がないと伝えると、娘が聞きたいことがあるから家に来て欲しいと

 

その家に行って見ると娘さんが話し始めた、

   ここ一年で母は脳梗塞になったり、貧血で倒れたり

 

倒れた奥さんを

  旦那さんが起こそうとして、腰の骨を折ってコルセットしてたり、

 

糖尿病で食事制限があったり

  奥さんは脳梗塞の影響か認知症が入っているとか

 

こういう状態なので

  娘さんはハワイに住んでいるので心配で仕方がないと言う

 

どうしたものかと私が呼ばれたわけ

   最後の選択肢をまず話してあげて、当座は家で生活できるようなシステム

 

そのシステムを構築できれば

  持続して家に住み続けられますよと言ってあげました

 

年を取ると

  食事の問題、お風呂の問題、緊急の時のホットライン問題等

 

それらを一つ一つ

  この問題は市の福祉課、この問題はケアマネさんにと言う風にして

 

最後の頃になると

  女の友達も元気になってきて目が生き生きしてきました

 

帰るとき

  玄関先まで出てきて、「分からない時は電話してもいい」

 

良いよ、何べんでも電話してきて頂戴ねと

  娘さんも安心した様子でしたよ

 

私がそれの専門ではなくても

  人からそんな風に頼られると・・・・こんな体でも役に立つことがあるんだと

 

改めて思います

  旦那さんが何年か前に乳がんになって摘出手術をしたんですよ

 

いろんな事があるのが

   人生なんですねぇ~・・・・・・