秋の味覚 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

毎朝散歩している公園

  山栗が沢山落ちている

 

それを目当てに

   拾っている人たちもいます

 

山栗はちょっと小ぶりですが

  とっても甘くて美味しいのですね

 

母ちゃんが

  散歩している所に、だれも住んでいない屋敷があって

 

そこに植えられている栗が

   道路にも落ちていたので拾ってきたとか言って茹でてくれた

 

私がパソコンしていたら

  茹で上がった大きな栗を3.4個持ってきたので食べた

 

食べ応えと

  甘くてすごく美味しい

 

台所でカタコトしているから

  今夜は栗ご飯が頂けるかなと楽しみなんですね

 

「初物食べると75日寿命が伸びる」とか

  そういう言葉もあるようですが、人間いつまで生きられると言うのが分からないものね

 

76日長生きしたかどうかは分からないですよね

 

一昨日かな

  彼女は安楽死を選んだと言う動画を母ちゃんと二人で見た

 

一人の50歳女性が、重い神経難病を患い、

  自分らしさを保ったまま亡くなりたいと願ってスイスに行き安楽死を遂げた

 

まだ若い彼女にとっては

  将来寝たきりになり、話すこ事も食べる事も出来なくなり

 

ましてや、排便排尿も出来なくなった自分

  そういう風になった自分を想像したとき、耐え難いと容易に想像できるような気がします

 

私事は比較するに値しないのは分かっているが

   私が脳梗塞で倒れた時に、若い女の看護師さんに排便排尿してもらったのは嫌でした

 

母ちゃんと見ていた

  二人して涙をこぼしながら、私たちで会ったら年も年だから苦しまない方が・・・・

 

果たしてその時になったら

  寝たきりになっても・・・・死にたくはないと言うのではないだろうか・・・

 

誰でも 幾つになっても

  死にたくはないと思うのが常ではなかろうか・・・・・

 

おギャーって生まれた瞬間

  必ず先にあるのは死だという事は、誰しも認知している事実ではあるが

 

目を閉じた先の世界は信じたくないですものね

 

凄く考えさせられるドキュメンタリーでしたね

 

子供たちとも

  話し合っておこうと思いました