県西の民話の教室で
勉強会が終わった後、総会が行われました
先生も総会をと言われたので出ました
決算報告書を見てますと、講師謝礼と言う科目がありました
私こんなに貰っていたのかなあ~
一回一回は、そんな風に感じなかったのですがねえー
決算書を見て
改めてそう思いましたし、もっと良く勉強見てあげなくてはとも思ったり
いやいや、私でいいのかなって
こんな私が指導者で良いのかなって・・・・・
そんな事を思うのは
一度や二度ではなくて、自分の歩く姿・・・・自分の話す言葉等々
第一右マヒで杖を突き歩いている人が
ましてや、言語障害が酷くてなかなか治らかった人が
話す事の先生をしていて良いのかな!
完璧な健常者ばかりの人達の前で、それとシルバー大学民話クラブの講師だって!
それも知ったかぶりをしたり
偉そうな事を言ったりしていて・・・・良いのかな!
すべての先生を辞めて
健常者に譲るべきではないだろうか・・・・・・・・・・・とか
いろんな妄想が
弱い頭を駆け巡る時が・・・・・・・・・・・多々あります
そういう時って
必ず自分がみじめに思える時なんですから、不思議ですね
殆んどの人が
私とそんなに年が離れてはいないんですね
ああー自分も手足が動いていたらなぁー
今頃は皆さんと同じようにふるまっていただろうなあ~って考えれば考える程
そんな時間はあまり長くは続きませんね
無い物ねだりはしたってどうしようもない事は重々分かっております
何かの拍子にスイッチが入って
そういう感情になるのかも知れませんよね
今の所
どこの教室に行っても、先生先生って慕ってくれてますから嬉しい限りですね
なので、生徒さんに
「これを語りたいので、語るシナリオを作って!」っと頼まれると
二つ返事で
直ぐに受けちゃうんですから、単純そのものなんですよね、
今日もある生徒さんが(私よりも年齢が5っ上)
「先生私コロナ過で家にいる事が多くて、ノイローゼ気味なんですね。
先生がウオーキングしている所に行こうか、それとも電話しようかと悩んでいたの」
そう言われましたから
「いつでも電話してくださいね、もしどうしても会いたいのなら、デートしましょ」
そう言ったら
涙ぐんで喜んでくださいましたよ
たとえが違いますが
こう言う事が結構ありますよ
だから
先生冥利で すごく嬉しい事ですよね
そんな事があった1日でした