相変わらず | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

おはようございます
  相変わらずドタバタしている毎日です

昨日は親父様の医者様に連れて行きました
  診察をしてもらってる間もボーッとしていた

この間よりもずいぶん痴呆が進みましたねぇ
  以前の介護申請の所見書は、今よりももっと症状軽く書いてありますから
    調査員に今の症状を話してくださいねっと言われました

明日その調査員が聞き取り調査に来ます
  それから来月の委員会にかかり介護度が決定されます

日に日に進んでいく痴呆
  冷静に本人を見ていますと、何もかもわからなくなっているのでは内容な気がします

一つ一つのことをゆっくり話をすると理解している
  が・・関連性がなかったり、前のことをすぐに忘れてしまったりしているようです

パンツが汚れると
  一生懸命チリ紙で拭き取ろうとしたり、冷たいからチリ紙を当てておいたりしています

前に人権擁護委員の方から声がかかり出前公演をしたとき
  老人性痴呆の人はボケているから何もわからないのだろうと言うのではなくて

一つ一つのことは分かっているが
  理解する力が弱っているから、言葉としては出なくなる

だから我々の感覚では
  何もわからなくなっているのだろうと決め付けているんだと仰っていました

ですので今
  おやじ様と接する時も、ゆっくり話をすることに心がけています

それと合わせて
  動作も鈍くなっていますから、たとえ時間がかかっても自分で出来ることは見ています


お袋様の同様になってきています
  人が生きるって事の難しさ、生きていくことの難しさを

二人が身をもって
  私たち子供に教えてくれているような

そんな気持ちにも

   なってきますね・・・・・・





ブログもアップできない日が

   多くなってきていますが


     それだけに生きる現場と真剣勝負で戦っています


         老木が枯れるまで・・・・・・・・・・・・・・