百歳詩人 | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

宇都宮市に住んでいた柴田トヨさんが
  101でお亡くなりになった・・・・合掌

柴田さんは100歳の詩人としてデビュー
  詩集「くじけないで」は158万部のミリオンセラーになり

現在も韓国、台湾、イタリア、オランダ、ドイツ
  そう言う国で翻訳されて発行されているそうだ

裕福な米穀商のお嬢さんで生まれたが
  10代で家業が傾き、「おしん」のように辛い奉公生活を送ったそうだ

30代で結婚し出産育児と
  92歳で詩を作り始め98歳で「くじけないで」を発表したそうです

身近な事柄を題材にした
  暖かい詩が多くの人の共感を呼んだんでしょうね

まさに戦中戦後を生き抜いてきた
  だから「くじけないで」が重みがあるのかも知れませんね

人の一生は、昔の人が云っていたとおり
  楽あれば苦あり、苦あれば楽ありの晩年になってから楽しいことで

天寿を全うされ大往生だったと思いますよ
 
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どなたにも優しいまなざしと
  いつも笑顔で接していたのが印象的であったと記者は結んでいた