乙武さんと同じ病気の人が野木町の福祉のつどいに招かれて講演したとの記事が
![$脳梗塞と民話語り](https://stat.ameba.jp/user_images/20130115/16/kanya-suzu/26/5a/j/t01500150_0150015012378166554.jpg?caw=800)
(下野新聞より)
佐野有美さんが「あきらめない心」と題して講演をしたそうだ
佐野さんは愛知県出身ですが、乙武さんと同じく手足のない四肢欠損症で生まれた
自分のメークも短い足の指を使ってするそうだ
スゴイのは身体全体を動かして水泳もしたそうだからビックリ
高校の時にはチアリーディングの
声だし役としても挑戦してきた事が書いてある
最近自作の詩「あきらめず、歩き続けよう」
作曲家に曲を付けて貰ったのを歌って歌手デビューもしているという
「出来る事に挑戦し、活動の輪を広げていきたい」と云う
こういう記事を読んでいると、自分などまだまだ努力が足らないなぁ~って
出来る事に挑戦と云っても
最初から出来ると分かってしていたのではないと思うんですね
時にはおよそ出来そうもないことに挑戦して
なんども挫折したかも知れなくて、それでも挑戦し続けて掴み取る
先天性障害と、私のように中途障害では
そもそも根本が違うと云えば違いはあるでしょうが
しかし何にでも
あきらめないでぶつかっていく、挑戦する気持ちは同じだと思う
以前もブログで書きましたが
どんな障害を持とうが、重度であれ、軽度であれ
要は本人の意志・・・気持ちの持ち用だと云う事なのかも知れませんね
とかく人は他人には厳しく、自分には甘くと云う風潮がありますからね
かくいう私も
病気になったときは「なんにも出来なくなっちゃった」と思っていましたからね
よつ葉クラブでも
クラブを去っていった人達の中には「自分に甘い人が」沢山いましたよ
なかなか自分に厳しくすることは難しいことなんですね
世の中には
スゴイ人達が沢山いると思いますが
この身体で全国講演とはスバラシイ
大きな拍手を送りたいです