人の親切 | 脳梗塞と民話語り

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月・火曜日はブログ定休日だよ、

今朝は母ちゃんとお店の買い出しに行ってきました
  私の担当は生物です、値札と品物を見て歩きました

なんだかこうしていると
  丈夫だった頃を思い出してしまうんですね

あの頃は朝早く買い出しに来ていました
  いいまだから白状してしまいますが、まだ夕べの酒が残っている状態で運転していきました

今では酒酔い運転で即逮捕ですよね
  ろくろく寝ないで飲んでは仕事という生活ですもの

当然体も壊しますよね
  母ちゃんによく言われるのが、なるべくしてなったんですからねって

痛い一言ですがごもっともな事ですが
   一語ンとて言い返す言葉はありませんがね

そんなことを思い出しながらの品定め
  ですから、もっぱら私が運転して母ちゃん孝行しているんですよ

買い出しから帰って
  さて今日の予定をこなしましょうと思って

まずは法務局へ出かけて行きました
  ひときり前までは階段を登っていかなければならなかったのですが

最近はエレベーターなるものが
  今までの玄関の前にエレベーターホールを作ってくれました

さすが国家予算ですね
  申請書を書いていると事務を取っていたお姉さんが

何度も私のほうを見て居ます
  私に気があるのかと思いきや、何かわからないことはありまんかと声をかけてきた

ついでだからちょうどいいなと思って
  ここのところが・・・・これで良いのですかっと聞いたりしていたら

書類が出来上がってくるのを待っていた
  2~3人の人が、怪訝そうな顔をして私のことを見て居るのです

事務のお姉さんが、出来るまでそちらに掛けてお待ち下さいねと
   私は気まずそうに2~3人の人と一緒に待っていた

そしたら
  お待ちどう様と云って私の座っているところまで持ってきてくれたのでした

待っている方に申し訳なくって
  「お先にスミマセンでした」と何度も何度も頭を下げ早々に帰ってきました

その事務員さんも悪気でそうしたのではなく
  身障者である私が歩くのもおぼつかない状態で字も書けないのだろうと

親切心で寄ってきて下さったのだとは思います
  しかしそれは帰って皆さんの信条を逆なでする事になったのではないかと思います

やはり役所ですから
  分からないで聞かれたことに答える程度にしておけば良かったのかなって思います

いずれにしても

  私としては大いに助かった言葉事実なのですが

    して貰っていてこんなことを言っては申し訳ないですが

      どなたさんにも私にしてくれた事と同じ事をして上げれば・・・・・