生きる | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

私も16年前倒れて半身不随になったときは
  死ぬことばかり考えていました、なんの希望もなく失意のどん底では

生きる希望などあろうはずもなかったのです
  人は夢とか希望が持てるから、将来に向かう楽しみ・生きる張り合いが生まれる

私のお袋を見て居ると
  まだそんなに痴呆でもないから余計生きていることが大変なんだろうと思う

1日の99%はベットで横になっています
  唯一歩くのは、トイレと食事、週2日のディくらいかな

そのディも今日が行く日なのですが
  ベットに横になっていた方が楽ですから理由を付けてはダダをこねます

1月来ると94歳になりますが
  自分では年を忘れる事も時々あります

かと思えば「もうこれだけ生きて来たんだから、いつ死んでも良いよ」って云ったり
   あるいは「もう生きているのが切ないから、死んだ方が良いよ」って

そんなことを云ってる割には
  風邪引いた・腹の具合がどうもおかしいから医者に行くんだと大声でわめきます

動きは緩慢で4点杖をついてますが
  病院に行くときは、車いすを使わないと全然駄目ですね

二人とも今年の初めでこの世とおさらばするはずでしたが
  優れた医療のお陰とでも云うのでしょうか、何遍か入退院を繰り返すうち

すこぶる元気??になっちゃって
  今日を迎えていますから、今のままですと来年も今のままいけそうな気もします

私の方が先に参るか

  親の方が先に参るかと云うところですね


    口だけは私と同じく達者ですから・・・・・・・・・・・ねぇー!!