医者通い | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

今日は親父の医者に行く日
  掲載してみると親父が月に三回・お袋も二回から三回

私は月に一回
  毎週誰かの医者に通っている計算になります

自分の薬は小分けしておかないが
  年寄りの分は小さなビニールの袋に朝昼晩と寝る前に貰ってきたら全部分けておきます

そしてご飯を食べる30分前に持って行って上げたり
  食後の飲み薬は食卓に置いておきますね、食事が済むと裸にして水と一緒に出します

毎食後ですからこれが案外大変なのですね
  それよりももっと大変なことがありまして

と言いますのは
  医者から薬を処方して貰ってくると、

それを朝昼晩と分けるのに時間が掛かりますね
  先ず錠剤などを飲む順番に分けて、ビニールの袋に入れる

簡単なようで片手ではそんなに簡単と云うほどでもない
  親父の今日貰ってきた薬を小袋に入れ終わるのに1時間半は楽に掛かってしまった


錠剤を切るのにハサミを使いますが
  錠剤を押さえることが出来ませんから

山折りした錠剤をストッパー替わりに
  私はビニールカッターを置いてハサミを入れます

あとはミシン目に沿って一つ一つ取っていきます


そんなわけだから薬の仕分けだけでも
  私達の身体にとっては一大仕事なのですね

両手が使えると云う事は
  使える人にとってはなんてことは無いことが、この身体から見るとスゴイ事なのです

私達は当たり前のことが
  障害を負ってみて、そのありがたさがひしひしと分かります

健康というのは
  ありがたいことなのですが

健康なときは健康が当たり前で

  生活していますから差ほどありがたみは感じないのが本音だと思います