ゴローちゃん | 脳梗塞と民話語り

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月・火曜日はブログ定休日だよ、

よつ葉クラブの新年会があった
  新年会と云ってもアルコールは飲みませんから

話をしたり、ゲームをしたりと
  だいたい食べ終わった頃から、紙芝居に挑戦している人が1人いるので

4名で行いました
  最初は紙倍が2人、すーさんはもう上手いですからね

もう1人の紙芝居をする人は
  始まってまだ間もない人ですが、言語障害がありまして

一番先にやって貰った、
  どういう訳か、言語障害が無いように語れるのがスゴイと思うんですよ

今年はこの人も出前公演の一員として
  やっていこうと思っています、

腹話術人形の私の相棒ゴローちゃんが最後に登場ですが
  仲間の人同士はどうもいまいちですが、

やはり緊張感がないために上手くいかない
  それでもゴローちゃんの動きにみんなはビックリというか

自分の孫をダブらせているのでしょうか
  一つ一つの仕草に笑ったり、可愛くて微笑んだりしていました

そう言うお客様の反応も私の勉強となりますね
  昨日もそうですが、仲間でゴローちゃんがどう動いたらどのような反応を示したか

そう言うことを一つ一つ勉強させて貰っていることが
  実際の公演に凄く生かされてくるんだと思います

言葉は悪いが
  仲間の人は実験台になって貰ってると云った感じですかね

かと云って
  仲間の人が私がそういう風な考えでしているとは思っていませんがね

なんと言っても人の耳・目が無くて稽古をしているよりも
  実践に近い仲間の人の耳や目や口を借りてより多くのデーターを取り

稽古をした方が質が良くなると思います
  ゴローちゃんの身体の動きに合わせた目の動き・・・言葉も合わせる

そう言う三つも四つも合体したことを
  1人の人間がしているのですから腹話術は難しいですね

ゴローちゃんが生きている人に見えるような
  錯覚を作り出すわけでしょうから、中々出来なくてもそれはそれで仕方のないことですね

家での稽古は鏡の姿見を前に置いて
  それを見ながらの稽古をしています

ゴローちゃんが話をしているとき私の口は動かないかとか
  またゴローちゃんのフレーズの最後にまばたきを入れているかと

私の話をしているときに
  ゴローちゃんは動いているかとか

そう言うことを鏡を見ながら稽古をしています

   中々満足のいくようには行きませんが

     それでも徐々に上手くなってきていると思うよ


まっそれにしても楽しいですね、

  他の人が誰もコラボしてくれなくても

    自分1人になっても遊んでいけるようにだけしておかないとね