ブログ仲間の人が版画をしています
で~その人が所属している版画の会で作品展をしているので見に行ってきた
これが版画っと思わせるような繊細なものばかりですね
なかにはカラフルに色を使い刷り上げたものもあった
受付に係の女の人が2人いて
「ここにご署名お願いします、どなたかお知り合いの方の紹介ですか?」って云うから
「はいTちゃんの作品を見に来ました」
「その作品ならこちらとあちらにあります」といって案内してくれた
「お宮参り」と題してある
すごくほのぼのとした感が伝わってきた
お父さんお母さんの子供に向けられた優しい目線が表現されていて
なんかその時の会話が聞こえてくるような錯覚さえしてきた
今は薄れてきている
家族愛まで小さな画面からど~んと出てきそうなそんな気がする絵でした
もう一つは
「スタンバイ」ってどういう意味かはその人のブログで知っていたが
その意味よりも
あの細かい縦の線をどうやって掘ったか?その意味は?
その線があることによって絵に深みができ
何ともいえぬ味があるような気がしたのは私だけだろうか
その人は下半身麻痺の障害を負っています
係の人が言ってましたがね、健常者の頃から版画を遣ってらっしゃったのかな~って
そのくらいスゴイ作品を彫り上げているんでしょうね
私も今日のブログにアップしてあげようと思って携帯で写真をと取り出したまでは良かったが
車の中に携帯を忘れて来ちゃって
残念ながら今回は写真はないですね
私達がしている民話・腹話術と言うのは
形で残るものでは無いので
余計に良いな~って
思うのかな~