私たちの町の民話の会のメンバーと
老人施設での民話のボランテアをしてきました
民話市民講座を受けている人達二人も初デビューです
後の二人はベテランさんと私の5人で語ってきた
私は民話は殆どしないですが
新人さん達の発表の場ととらえています
それと同時に
ベテランさん達の模範民話を聞きながら勉強と言う機会でもあります
定例会での稽古は
実践さながらにしているとは云っても
やはりなんと言っても
人の耳を借りてこその勉強が一番です
語りも落語もそうですが
旨くなりたかったら、先ず恥をかくこと、恥をかくことを恐れてはダメですね
と同時に
いかに多くの人の前で語ったかと云うことになりますかね
間合いの取り方は
人の耳を借りて実践を踏んでいく中で培われるものだと思ってますからね
一つのお話を実践を踏みながら台本を磨いていく、
そうすることによって人にはまねの出来ない自分だけの台本が出来上がるというわけですね
中には暗記したからそれで良しという人がいますが
決してそのお話を聞いた人は感動はしませんね
人に感動を与えるようなお話は
言葉を磨いて自分の物として、自分の口から発せられる物でなくてはダメだと思う
ボランテアは
そう言った意味では最高の稽古台だと思う
新人さんもこれからが大変だと思うよ
頑張れ新人さん
・・・・・・・・・・・ですね。