長生きすることって! | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

私の父親は11月に91歳、母親は来年の1月に91歳
  年相応に弱っては来ているが、まだ元気が良いですね

父親は『俺はあと5年は生きる』とみんなに豪語しています
   母親は『宝くじ三億円当たったらお前にあげる』と云って年末ジャンボ買ってきました

まだまだお迎えは当分なさそうですね
  それでも二人とも云う事は良いんですね

『いつお迎えが来たってもう充分生きたから良いんだ』とか云ってますが
   ひとたび風邪を引いたり、転んで怪我をすると大変な騒ぎです

町医者に紹介状書いて貰って大きな病院にすぐに入院
  一週間か10日で帰って参りまして、こういうの食べると身体に良いとか云って食べてます

まっ人はこの世にいるときしか楽しめないのですから
  好きなことをしながら楽しく過ごすことは良いことなんでしょうよ

そのたんび振り回されているのが かくいう私なんですね

そんな年寄りの生涯の閉じ方が不憫なおばあちゃんが宮城県におりました
  と云うのも、そのお婆ちゃん御年87歳の生涯を老衰という形で閉じたわけです

ところが、あとに残った56歳の倅がお金がないために
   葬儀も出せず10日近く放置していたが、どうすることも出来ずに山中に埋めた

親1人子1人と云うことで
  誰にも相談できずに1人悩んだ末の事とは思いますが

お金がないなら無いように役所に行って相談するとかの
  知恵が働かなかったのかな~っておもんですよ56歳にもなって!!

これから先、こういう問題が起きてくる可能性が沢山出てくると思うよ
  子供は一人っ子、それも男の子結婚もしなくて独身って事になれば・・・ネ

貧富の差が出てくれば来るほど
  こういった問題が沢山出てくるのではないでしょうかね~


年間の自殺者が三万人を超えている時代です
  
  年末でテント村なんて格好いいような響きでとらえていますが

    そのテント村にも行けないような人達が


     大勢いることを

      政治家の先生方や

        お偉い役人さん達は気づいてあげて

          施策を講じてあげないと

            あちらこちらで自殺者が出てくるかも??