子を持って知る親心 | 脳梗塞と民話語り

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2年ほど前になるかな~九州のある病院が
  「赤ちゃんポスト」なるものを設置して話題になったことがありましたよね~

当時は赤ちゃんを物見たいに捨てるから駄目とか
  赤ちゃんを捨てることに助長することに繋がるから云々と

いろいろ云われましたがあれから2年もたって
  52人の赤ちゃんがそこに預けられたそうです

遠くは関東から預けた人もあるそうですよ
  何でも考えようによっては、
   
 その辺に無造作に捨てられたかも知れない命を
   52もの命を救ったと思えば、赤ちゃんポストの役割は大きいと思いますね

今でもその病院の
  相談窓口には年間500件からの相談が来ているそうだ

核家族化と云われて久しいが
  若い親の子育ての無知と云うか、知らなくて当然かも知れないが
    相談できる人も近くにいないため犠牲になっている子供が増えてきているようです

最近増えているのが
  子供は泣くことが仕事ですが、

その泣いて泣き止まないと
  赤ちゃんを両手で持って前後に大きく振って首の骨が骨折して死亡したりする

埼玉で起きた事件ですが
  3歳の男の子がトイレで便をしないでおしめに便をしてしまったことに腹を立てた母親が
    畳にたたきつけたりの折檻をして重傷を負わせたという何とも痛ましい事件がありましたね

子供というのは可愛いもんですがね~
  昔の人は子は鎹とか云って、どんな辛いときでもこの子の笑顔で救われるってのが常識でした

昨日はウチの息子の誕生日で「おめでとうメール」送ったら返事が来たんですよ
  
『誕生日を喜ぶ歳でもないが、今二人の親になって思うことは俺のこと丈夫に産んでくれて
  育ててくれた親に感謝の気持ちだよ、親は大変だな~って思うことは多々あるけど
   子供の笑顔見ると吹き飛ぶね、自分が子供時代を振り返ると大変だったろうな~って思うよ」

母ちゃんと二人でメール読んでいて目頭が熱くなりましたよ
 
 これからが大変だろうが、
  
   それでもその時その時を子供と一緒に

     成長していけばそれで良いだろうな~と思いました