今度の火曜日に東京の明治座に出かける
一年は早いもので今年1月に企画してその実施日が来るんですからね
そこで昨年課題になっていた劇場とかバスの中で食事するのに
片方の手が麻痺しているから食べられないという話が出ました
試行錯誤して前の座席に掛ける簡易テーブルを作り
皆さんに見せたところ評判が良かったので今年はそれを作って持って行こうと思います
そこで午後は曾爺ちゃんを温泉に連れて行くだけだから
100円ショップで材料を仕入れて作っています。
皆さんに自分の分は自分作るように言っても作りませんから
俺が作っています、たいして難しいものではないのですが気が前に出ていないんでしょうね
仲間と同じく俺も右手は麻痺していて動かないけれども
左手一本あったら何でも出来ます、
私と同じ年の人なのですが
1歳か2歳の時左手を肩の下10センチの所から無くしてしまい
その人の親は、自ら何をやるにしても左手で一本で行い
その子に左手だけで何でも出来るようにしたんだとか
俺も左手だけで大概のことはやりますが
びっくりしたのは靴のひもを左手だけで締め付けたんです
さすがの俺もそれには驚きました
そう言っては失礼な言い方になってしまうが
生まれながら(1.2歳含む)障害を持った方と
4.50歳になって中途障害者では違うのかな~って感じました
今まで使えた機能が使えなくなると
頭の中で出来なくなっちゃったと云う固定観念が出来てしまって
やる気力も無くしてしまうのでしょうね
周りの人も出来なくて当たり前と言う考え方で進む
ですから周りの人がやってあげてしまうから余計本人はやろうとしない
両手がない人に比べたら
片方の手があるだけで素晴らしいことなのです
両足の無い人に比べたら
片方の足があるだけでも幸せなのです
また両手か無い人でも
足があるだけでも幸せなのです
両足がない人でも
両手があるだけでも幸せなのです
両手足が無く寝たきりになっても
命があるだけで幸せなのです
要は考え方次第なのです
駄目だ駄目だと思えば健常者でも何も出来ない人になってしまいます
気を前に出し
前に前にと進めば自ずと道は出来てきます
常に笑顔で明るい希望を持ち続ければ・・・・・
さあ~~頑張って作るぞ~~
簡易テーブルを!!