他愛もない一日 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

朝目が覚めたら良いお天気で陽が燦々と東の窓を照らしていた

    いつもの公園をウオーキングして中程へ行ったら、今まで晴れていたのに急にしぐれてきたんです


降ってこそ来ませんでしたが、一転して寒くなりまして

   着替えもそこそこにお店に行きました、金木犀が駐車場の方に大きく膨らんでいたので

      

枝の剪定に取りかかりました、片手が使えませんから左の手で太い枝をノコギリで

   ギ~コ ギ~コ切っていき、細い枝は剪定バサミで切り落としました


ハシゴには上れませんから

   愛車を洗車するときに使う台形になったアルミの台を使って切り込みました


そう言う台から転落して

   大けがをしたり、打ち所が悪いと死亡してしまいます


この前テレビを見ていたときに、かあちゃんと話をしたんですが

   俺たちが死ぬと3日としないうちに火葬場に送られてしまうんだね


じゃ~目でも心臓でも人に上げられるものは、どの部分でも上げられるように

   臓器提供の意思を何処かにしておいた方が良いだろうと云うことになったんですね


私は臓器提供意志カードが出来た当初から持っていましたが

   今度は二人してそれを確認しあって、(社)日本臓器移植ネットワークに登録することにした


自分たち二人は名もない平凡な二人ではあるが

   その平凡な生涯を終えてから、私達の臓器が困っている人達の助けになるならばと


目は角膜移植で二人の人が光を取り戻すことが出来る

   心臓も肺・腎臓・肝臓・脾臓・膵臓・大、小腸・等取れるパーツはなんでもどうぞって


私は病気になる前は献血が好きで一年間に4.5回はコンスタントにしていた

   車などで移動中献血車を見つけると、採って貰っていたんです


それが脳梗塞になってからは

   採血車のところに行っても渡辺元行革大臣と同じ門前払い!


採血してくれないんですよ!!

   なんか人間から離脱したような気持ちでしたね


それが今度は かあちゃんが、

   自分たちが死んだあとボランテアが出来るんならばと 提案してきたからね、


早速PCでネットワークを検索し仮登録の手続きを済ませた

   あとはIDを送ってきてから、本登録の手続きになるって寸法だ



あとは子供達に、何かにつけて話をしておこうと思っています

   聞くところによると、残った人が亡くなった人の身体を切り刻むなんて可哀想と

      拒絶する人が結構多いんですって、人情的には良く分かりますがね


そう言う問題を乗り越えて始めて移植となってくる

   


まっ!!


   人間だからいろいろあることとは思うが



      ワンステップだけアップしたかな・・・・・・・と




           そんな他愛もない一日でした。





                 心笑者