綺麗な夕日 | 脳梗塞と民話語り

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月・火曜日はブログ定休日だよ、

西の空に陽が傾いてきた

  秋の陽はつるべ落としとか云いますよね


冬至10日前までは陽か詰まるとか云います

   綺麗に染まる西の空、頭の上には雲一つ無いのに


幾筋かの雲が太陽の一日のエンドレスの緞帳のように幾重にもある

   沈んでいく陽の近くの幕からオレンジ色に変わっていく


その沈む陽に向かってジェット機がオレンジの幕を突き破るように飛行機雲が掛かる

   飛行機が大きなオレンジに吸い込まれる頃、飛行機雲が太陽から徐々に色が付く


大爺さんを温泉に迎えに行く少しのドラマだった

   心を癒してくれる自然が醸し出すドラマである


そんなドラマとは正反対の悲しいドラマが起こってしまった

   ライフル銃を手入れして多父親が、何かの理由で席を立ったあと


2人の幼子が そのライフルをいじくっていて暴発して

    二歳になる子供が犠牲になってしまった


我が子が 自分の趣味の道具で命を絶たれた

    悔やんでも悔やみきれないことだと思う


しかし、冷静に考えてみれば父親が殺したも同じではないんだろうか

   銃の許可を受けるとき銃の中に玉を装填しておくのは違法ではないかと思う


それに簡単に他の人の手に触れるところに置くことも出来ないはずである

    そう言った基本的な、当たり前のことを守っていれば


可愛い盛りの子を亡くすと云うことは無かったはずです

    これからの長い人生が二年という短い人生になってしまいましたし


引き金を引いてしまった 上の子の頭の中にいつまでもその悪夢が残るとしたら

   決して父親として 一生償っても償えない罪を負ってしまったんだと云うことを自覚して欲しい



競技用だかなんだかは知りませんが

   人や動物を殺すために作られた物でしょう


そう言った物を安易に扱いしていませんか

    日本で銃の許可して貰っている銃は30万丁あるそうです


関係官庁はもう一度

    銃を持っている人の適正などして貰いたいと思います


あまりにも 痛ましい事件なので


    これ以上書くに忍びないので


           筆を置きます







                    kanya-suzu