夢って見るもの、持つ物 | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

茨城県で痴呆症のお年寄りがたいした防寒着も着ていないで寒空で一夜を明かした

   誰しも、この寒い時期凍死したと思っていたらしい


ところが、ところがですよ

   発見されたときは、野良の老犬がピッタリとくっついていて放れなかったのが


凍死するのを防いだのだろうと云うことだった

   なんで野良くんが、お年寄りに一晩離れずにジィッとしていたのか不思議である


アニマルセラピィと言う言葉があるけれど

   お年寄りが、犬が可愛かったので頭を撫でたりしているうちに


野良君の方も浪々の身よりも、やはり人が恋しく思っていたのでしょうね

   双方の意思が一致してしまって離れなかったのかも知れませんね


そう言う考えもつかないことが現実に起きるんですよね

    だから昔話に良くあるような、狐の恩返し、鶴の恩返しと言う

        非現実的なことがあるかも知れないと、そこに夢が出来てくるんだと思います


現代の子は夢がないと言われています

   一昔前であれば【少年よ大志を 抱け】 【末は博士か 大臣か】



いろんな言葉がありますが

   ピコピコ ピコピコ ゲームばかりしている現代の子

      その中身は殺したり、殺された人が復活したりと


そう言うことばかりしているから

   『人を殺してみたくなった』  『振られたから、あの女をレイプしてくれ』


   『自殺志願者募集!!』とか云って練炭で見知らぬ人同士で死ぬ


こういう事を平気でPCで公募して

   平然とやられる社会になっているんですね


犬と人の心が一体となって

   それが結果として人の命を救った


これは一つのロマンです

   あり得ないだろうと思うことがあるわけです



今の政治家見ていたんじゃ

   とても、末は博士か大臣って夢見られないよね


んっ!!


   見るってっ!


  大臣になって、悪行三昧すれば


     一財産・・・いや二財産も三財産も出来ちゃうから


  そう言う夢見ているって



          アチャ~





                      kanya-suzu