気と心と身体 | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、



勝ち気、強気、弱気、病気、気長、気短、
    気丈、気持ち、気分、気がでる、気性が荒い


 気のつく言葉は数多くある
   じあ~ 一体“気”とはなんぞや、ってことになってくる


以前ブログにも書いたが
俺はかあちゃんと一緒になるころ
    気の研究会 心身統一合気道をやっていたことがあった


心と体が一体になったとき
  信じられない力が発揮できるんですね~


例えを云うならば、火事場のバカちから、といって
   鎮火したあと、ヘ~こんな重い物、俺が一人で運び出したの??

そのくらい無意識で一生懸命だと
        自分でも不思議なくらいの力がでちゃうんですね


かといって、意識的に その力を出そうとしても出ない

  不思議ですね~、
    でもその不思議なことが 実際あるんです


じあ~普段からそう言う力を
   出せるようにしたら凄いですよね


と言うわけで、日々訓練しているのが
  心身統一合気道だったんです


 人を投げ飛ばす技よりも
    むしろ 弱い心を 強い心に導いてくれる
      毎日毎日その鍛錬でございました


 そう言う意味で考えますと
    宗教と相通じるものがございますね


 良く先生はおっしゃってました


  “ 惚れて通えば 千里も一里
        振られて帰るは 一里が千里”


読んで字のごとしですが、
   ようは、気持ちの持ちようだと云うことになりますね


 例えどんなに偉そうなことをいってる人でも、
     心髄は弱いもんではないかと俺は思っています


 どんな人だって、
    一人になると弱いんです
      だから集まるんですよ


そこには きっと !!

    自分に同調してくれる人や
         自分の存在価値を認めてくれてる人がいる限り


 自分の心のよりどころを求め集まってくるんだと 俺は思うな


そうすれば、自分の居場所ができ
      おのずと安心する心が生まれてくるんではないだろうか


それは、きっと生きていく
        自信にもつながっていくんだと思うよ


俺達がやっている
     脳卒中友の会 よつ葉クラブのメンバーも
          実は 弱い弱い人達ですなんです、


 その弱い人達が集まって
     

      その中から元気や、やる気、勇気が
          いろんな意味でのエネルギー源となって
                 来るような気がしているんですよ



 自然界の中の魚や動物だって


     弱い者は 群がるじゃ~ないですか

  

        群がることで生存率を高めているんじゃ~ないですかね


                我々もその一部だってことを・・・・・



       kanya-suzu