一年ぶりに熱気球の寿バルーンクラブ
水上さんのところへ
クリスマスプレゼント持って行ってきた
俺が倒れて、何もすることが無くてね
ある時
本屋さんでスカイスポーツを見まして
それで突然 訪ねていったんです、初めてお会いしたにもかかわらず
家に上げてくれて、いろんな話しをして コーヒーまでご馳走になって
ふか~い、深い それは深い 穴掘りばかりしていた俺を
引っ張り上げてくれたんですよ、すごい人でしょう
そして 熱気球に何回か乗せてくれて
元気や勇気を出すこと
夢を持つことを教えて下さったからこそ
今の俺があるんだと、思っているんですよね ホント
いわば命の恩人です、と言っても過言じゃないんですね~
今年を漢字一文字で表すとしたら 『命』だそうですが、
その 元気な(命)を授けてくれたご本人様に
なにか恩返しのまねごとでも
しなくちゃなんねえ~なぁ~って ことになって
考えた挙げ句に
クリスマスのプレゼントとなったわけなんですよ
それから一年に一度
クリスマスの日におじゃましているんです
もうかれこれ8年になりますかね~ 早いもんですね~
俺は戌年だから、恩義受けたら
命ある限り
その忠義を忘れないようにしようと思っています。 ワンワン!!
昨今、金さえ儲かれば、 あるいはお金を出せば
義理人情、近所のつきあい
そんなもの無くとも良いと云う人が
増えてきております
俺が刻字彫りで彫った作品に
【施して思わず、受けて忘れず】
親が子を、子が親を、
あるいは他人を 平気で殺してしまう
そんな世の中で いいんだろうか
心と心のつながりが無い世の中は
索漠としていて 生きていくのにも楽しさがない
生きている人同士が
互いのコミニケーション取りながら、関わり合って
互いに 助けられ、助け合いながら
生きていけたらどんなにか
すばらしいことだろうな~
こんな事を思うのは 年を重ねたせいだろうか
水上さんにお会いすることで
なんかしらん、胸の奥から
『やらねばっ!!』と云う
ファイトがこみ上げて来るんです
んっ!んっ! 来たっ来たっ!!
来たところで~ サイナラ!!!
kanya-suzu