そ~と見守ることが | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、


あの発明王エジソンが云った言葉に
    【1%のひらめきと、99%の努力である】


あるいは、こんな事を言った人がいる
【我が輩の辞書に、不可能という文字はない】
ナポレオンかも知れないけど
             違っていたらゴメン


どちらにしても、通ずる物があるような気がする
    我々中途障害者は
とかく、何もやらないで
        頭で考えて、『これは出来ないんだ!!』



かたほうが麻痺しているから出来ないんだって
頭でそう決めつけちゃって
なんにも やろうとしない
そういう人か多いんです



やってみれば、案外と出来るもんだよ
     出来ないときは、
      どうしたら出来るようになるかな??
       工夫すると云うことを 覚えてくるんですね~


それがいいんです、
    頭で考えないで、とにかく なにかをやってみると
出来ないことが、絶対にある


そこで工夫が産まれるんですね~
     工夫して、工夫して完成する
      

   その出来上がったときの喜びたるや
    凄い感動があるものなのです

 


  例え作品がすばらしくなくとも
     これを こうすれば こうなる
ここは右手がないから、
        手に変わるこれを使えばいいんだなとか


  そうして出来ないと思ってた部分がクリア出来ると

   次から次へと出来るようになってくる
     そうなると面白いんですね   

 


  面白いから
     なににでも挑戦するようになってくる


俺の場合、最初はお箸だった気がする
    スプーンでサラダを食べようとすると
    


   きうりソーセージが
皿にへばりついてんですね、スプーンで
         取ろうとしても逃げちゃって取れない


ところがお箸は便利ですね~
     どんなもんでも取れちゃうんだから
    


とにもかくにも 俺達が腰を上げるこっちゃな!!
     どんなちっぽけなことからでもいい
       なにかを始めてみようヨ・・ネ

   そんでもって、側にいる人が(奥さんとかご主人)
    ノロイからと言って手を出さずに
     
   そっ~と、見守るぐらいの
       
      やさしさが欲しいもんだな~


kanya-suzu