かんちゃん
気ままにつぶやく
よかったら最後まで
お付き合いねがいます
ゴールデンウィークに
大阪・天王寺へ行ってきました
四天王寺 編
2024年5月3日
前回は久しぶりに大阪・天王寺にやって来て、
阿倍野ハルカスでしゃぶしゃぶを食べ、
その後Karrimor(カリマー)のリュックサックを買ったところまでお話をしました。
今回はその後、四天王寺へ行ったお話です。
前回はこちら
(四天王寺の境内の地図)
お腹もいっぱいになり、欲しいものを買ってもらって気分は上々です。
買い物をした後、歴史好きの妻が、
「せっかく、天王寺に来たんだから、四天王寺を見て帰らなあかんで...」と言いました。
(どこかで聞いたセリフだなぁ)...バナナマン
私は歩き疲れて足が痛かったのですが、
妻の望みを叶えてやることにしました。
だってリュックサックを買ってもらったんだも~ん。
しかし、ハルカスからはかなりの距離でした。
私は少々疲れ気味です。
でも、歴史好きの妻は四天王寺に近づくにつれ目が輝いていました。
ようやく西入口の石鳥居まで到着しました。
石鳥居をぬけたところに境内地図があり、
そこには露店の出店が何軒か出ていました。
その奥に西大門(極楽門)があります。
この境内地図の案内板は上が(南)になっています。
西大門(極楽門)
それから西大門(極楽門)をぬけると
古本市がやっていました。
古本に少し興味があったのですが、まずはお参りをしなければいけません。
四天王寺は、奈良・法隆寺と並び、聖徳太子が実際に創建に関わったお寺だそうです。
日本書紀によると593年に建てられたと言われています。
しかし、これまでに幾度となく落雷などの天災や、
いくさや戦争などの人災に遭い焼失してきたのだそうで、何度も建て替えられています。
現在は1963年(昭和38年)に建て替えられたものだそうです。
さて、中を拝観することにしますかね。
中心伽藍の拝観は有料で、金堂と講堂の中は撮影は禁止と書かれていました。
まず、金堂へ入りました。
①
金堂には救世(くぜ)観世音菩薩が安置され、
その四方に四天王像が祀られていました。
妻は説明書きを熱心に読み、観音様も細かいところまで観察していました。
その後、五重塔へ行きました。
②
上まで螺旋階段で登れるようなので登ってみました。
ちなみに、五重塔の中は鉄筋コンクリート造りだそうです。
何があるのかワクワクしながら登ったのですが、
結局、外の景色が見える訳でもなく、
この様なものがあっただけでした。
筋肉痛で足がいてぇ~~。
その後、中門(仁王門)から東重門をまわり、講堂へ入りました。
③④
講堂には夏堂と冬堂とに分かれていて、
夏堂には十二面観音菩薩が、
冬堂には阿弥陀如来が祀られていました。
講堂でも妻は熱心に説明書きを読んでいました。
恐るべし、歴史好き歴女の探求心...
歴史を堪能できて満足そうな妻。
私はもうクタクタでしたが、その顔を見て私も満足できました。
最後に、
綺麗な写真が撮れたので載せておきます。
帰りに古本市をサッと見て回りました。
アンドリュー・ルーミス著
やさしい人物イラスト
どうすればうまく描けるのか?
今までずっと自己流で描いておりました。
デッサンとか絵を描く基本的なことは何も知りません。
この際、勉強してみようかなと思い買ってみることにしました。
お値段は、なんと
600円
だったしね。
人生はじめての絵の勉強本です。
さあ、そろそろ帰るとしますか。
私たちは天王寺駅へ向かいました。
妻が「ハルカスのデパ地下でお惣菜を買って帰ろう。」
と言ったので、「デパ地下のお惣菜ってお高いんじゃないかなぁ...」と返しました。
すると妻は「商品券がまだ6000円残っているので大丈夫!」
それならOK!
だって貰い物の商品券だから~。
ポテトサラダにマカロニサラダ
中華春雨に小籠包
おにぎりいろいろ
最後は手羽先10本。
6000円全部使っちゃいました。
そして電車に揺られて自宅に到着。
帰宅後、買った手羽先でビール2本やっちゃいました。
前半はいろいろ辛いこともありましたが
結局、楽しいゴールデンウィークになりました。
ご視聴ありがとうございました。
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