こんにちは。tsuka*です。
ゴールデンウィークはお天気が雨続きでちょっと残念です。。。
家でまったりと練習なぞしています。でも雨だと部屋の中が暗くて難しいですね。。。
さて、第4回目の授業レポートです。
今回の授業はカメラの使い方と言うよりも、「光」に焦点を当てた授業でした!
<さまざまな光>
下記のような光の種類がある。(全てではない。)
順光:被写体の正面から光が差し、後ろに影ができている。固い光と表現されることが多い。
逆光:被写体の後ろから光が差し、前に影ができている。柔らかい光と表現されることが多い。
射光:被写体に斜めに光が差している。例えば右からだけとか、左からだけとか。
また、柔らかい光の中には、反射光や透過光と言った種類もある。
光の当たっている方向、強さ、質を常に意識して写真を撮るようにする。
それぞれの光に特徴があるので、モデルさんにどこにポジションをとってもらったら
自分の撮りたい写真が撮れるかを考える。
ベストポジションを探すにはモデルさんに実際に立ってもらい、位置を少しずつ変えながら撮影すると良い。
その際に注意することは、こちらの指示でモデルさんに動いてもらった後には、
自分のイメージしていた構図や光の当たり方とは違っていたとしても、必ず1枚は撮影すること。
撮影をせずに移動ばかりお願いしているとモデルさんは不安に思ってしまう為。
良いと思ったポジションが見つかったところでたくさん撮影をする。
また、撮影した写真を手元のモニターで確認する場合、モデルさんに「少し確認するのでお待ちください」等、一言声がけすることが大事。
今回の屋外撮影は光を意識して、順光/逆光/斜光の中で撮影しました。
順光でモデルさんに合わせたカメラの設定が逆光では全く合わないので、
位置を動く度にその都度カメラのISO、シャッタスピード、絞りを考えて変更しなければならないのが大変でした。。。
(順光/逆光の場合だけではなく、常にそうなのですが。)
現場では限られた時間の中で手早く撮影を行わなければならないので、長い道のりが待っています。。。
次回もよろしくお願い致します!
tsuka*