1、ストレス症状の具体的内容(回答379件)・・・疲れている(239件)、不安だ(159件)、イライラしている(154件)、憂鬱だ(116件)、やる気が出ない(129件)、弁護士を辞めたいと感じる(125件)の順。
そして、女性の場合、1位の疲れているの次に、弁護士を辞めたいと感じるがランキングしている
また、5~10年未満や5年以内の若手の場合、3~4位に弁護士を辞めたいと感じるがランキングしている
⇒私は好きで土日も仕事やってるが身体を休ませてはいないんだから、自覚は弱いんだろうけど身体が疲れているかもしれない。
あと、弁護士激増に接して不安じゃない人は今いないだろうなあ。これが2位なのはよくわかります。
他方、憂鬱とかやる気がでないとか、まして弁護士を辞めたいと私は感じたことはないなあ。他に向いてる仕事も目につかないし。
そりゃできる機会があるならミュージシャンとか音楽プロデュースとかやってみたいけど、まあ家族を食べさせるだけの能力はないですから
2、ストレス症状の頻度・・・毎日25%、週1度24%。
毎日感じているの内訳は、男性23%で女性27%。また、1人事務所は27%、勤務弁護士は28%、経営者弁護士は21%。
子どもがいると24%で、子どもがいないと27%。
5年未満だと30%、5~10年未満だと26%、10年以上は18%
⇒毎日ストレスを感じるって土日関係ないってことですよね。この%はかなり高いように感じます。
ただ法教育委員会でいろんな弁護士に会うけれども、そんなに高頻度のストレスに4分の1もさらされている感じはまるで感じられないのですが、私の感度がもしかして鈍いのでしょうか。
他方、経験年数が増えるにつれて毎日ストレスを感じる%の頻度が下がるのは感覚的にすっときます。ストレスの飼い馴らし方を年を重ねながらマスターしないと、依頼者のトラブルを解消する前に、疲労が蓄積して弁護士自身がダウンしちゃいますから、上手くなるんでしょう
さて、勤務弁護士の方が経営者弁護士より%が高いのは、経営者弁護士が金銭面で苦労しにくいからなのか。。。
日本の弁護士のワークライフバランス(その2)は↓
http://ameblo.jp/kantokozo/entry-11370665975.html
この特集、書き始めたはいいが、予想以上に長引いてます 皆さん、読み飽きてませんか
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