こんにちは。
今日も、暑いですね~!
この炎天下、高校球児たちは甲子園で日本一めざして熱戦を繰り広げているんですね。
どの高校も精一杯がんばって下さい!
さて、先日、4日の夕方~、みわダッシュ村さんの無農薬米の試食会にいってきました。
参加した人は、食の専門家ではない人(私を含めて)4人と、食に関係する人1人。
素朴に、みわダッシュ村でとれたお米をのりの佃煮等でいただきました。
もちもちっとした、甘いごはんで、おかずなんていらない程、おいしい、ごはんだけで、食が進みました。
私がこの試食会に参加できたのは、毎週火曜日にある新風館のカフェサロンでのランチ会で、ダッシュ村の取締役の清水流美さんと知り合い、お友達にならせていただいたことから始まります。
このみわダッシュ村って、新聞やテレビで、紹介され、ご存じの方もおられると思いますが、巨大ぶらんこで、ギネス申請されたところです。
現在、日本では、工作放棄された土地が滋賀県の広さのあるそうです。
みわダッシュ村の村長さんは、無農薬で、農業をすることで、地域活性化を進めていきたいという思いから、7年前に4.5haの土地を購入されました。
どぢて、7年たった今、ようやく土作りができ、全面積が使えるようになったそうです。
土作りの為に、おから+EM菌を混ぜ合わせたものを使われたとか。
しかし、購入時は、木が生い茂った土地を、気を伐採するところから始まり、今日にいたるまで、そうとうな、年月とご苦労があったことと思います。
これぞ、命がけの取り組みといえるでしょう。
そして、無農薬での農業は、周りの人から、反対があったと言われます。
現在の日本の農業は、慣行農法といって、農薬を使う農業が当たり前です。
そんな中、無農薬ですることで、周りの田畑にムシが飛んでくることがあってはいけません。
無農薬での農業は、近所に迷惑をかけないことが大前提だそうです。
その中で、一番、注意しなければいけないことが、あぜ道に雑草がはえないようにする事が大事なんだそうです。
みわダッシュ村でのコメ作りは、ダッシュ村と提携農家が月1回の会議をしながら、あいがも農法を取り入れておられます。
会議をすることで、あいがも農法の知識を伝え、どのたんぼの均等にお米が取れるようになられたとか・・・。
しかし、このあいがも農法・・・あいがもは、田を守ってくれますが、あいがもは、人間が守らなければなりません。
イタチなどに全部やられてしまったことがあるそうです。
命を守る大切さを学んだと言われてました。
こんな話を聞いて、試食したごはんですから、このごはんの1粒1粒に凄いエネルギーがはいっているような気がしてなりません。
そして、今まで、日本人の主食であるお米が、ごはんを食べられることが、どんなに有難い事かを感じずにはいられませんでした。
ものみわダッシュ村のお米は、年間契約で、購入できるそうです。
特に、ごはんのアジにうるさい日本人ですから、いくら無農薬とはいえ、美味しくなければ購入しないでしょう!
三輪ダッシュ村のお米は、そんな味にうるさい人にも、喜んで頂けるおいしいお米だと思います。
無農薬のお野菜も通販で、購入できるそうです。
私は、素晴らしい理念をもったこのみわダッシュ村を、これからも応援していきたいと思います。
次世代の為に、無農薬の農業を広げていく為には、消費者の意識もかわらないといけない。
そして、東北大震災後だから、今だからこそ、変わる時期なんだと思います。
自然のエネルギーをしっかり吸収した、みわダッシュ村の無農薬米、そして、野菜、一度、味わって見てください。
野菜やお米の本来、持っていた味を十二分に味わえ、栄養もとれるとおもいますよ~!
みわダッシュ村PCHP