どんな日本語教師になりたいか。 | 脳と身体と日本語教師

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20年間やってきた日本語教師は一旦お休み。今興味がある脳科学と身体と心のことについて書いてみたいと思います。

こんにちは〜、今日もジムで走ってきましたよ〜。

ヒップアップに向けて、筋トレなんかもやってきました。

 

さて、今日のお題は、

 

どんな日本語教師になりたいか。

どんな日本語教師でありたいか。

 

これ、現役日本語教師の皆さんは持っているのかな〜。

または、これから日本語教師になろう!と思っている方は

これ、イメージしているかな〜。

 

私は、日本語教師になりたての頃は

文法を上手に説明できる先生になりたかった。

 

だから、めっちゃ勉強した爆  笑爆  笑

文法書何冊も読み漁って、機能語の使い分けを分析したり

例文を読み比べたりしていました。

 

その結果、文法の説明が上手だと生徒に言われるように

なりました。

 

これは、私の性質でもあります。

私はわからないことは調べ尽くしたい人

自分なりの答えを見つけたい人

 

そして、文法の説明は回を重ねるごと、コツを掴んでくるから

頭に入ってきます。

 

この文法の時はこの例文、使い分けのポイントはここ、みたいな。

 

これ、授業が終わった時、

必ず自分でフィードバックする時間をとっているとわかるようになる。

この例文はわかりやすかった

この絵はイメージさせやすかった

このゲームは盛り上がって、復習効果もあった、など。

 

でも、最近は楽しい授業をする日本語教師に設定しました。

なぜなら、私は生徒と楽しい時間を過ごしたいし、

楽しい授業の方が生徒の習得は早いから。

楽しいというのは、目標達成できて、嬉しい!楽しい!でもあります。

ワイワイ楽しいだけじゃありません。

できた!!という気持ちを持ってもらうこと。

そして、できた時は、一緒になって喜ぶこと。

 

私はこういうことが大事だなあと思います。

 

皆さんは、

どんな日本語教師になりたいですか。

どんな日本語教師でありたいですか。