いやあ やっと昨晩日本にもどってきました。
やはり香港は自分にって第二の故郷の地。仕事であっても、プライベートであっても
香港に行く度にいろんな刺激を味わえる。
香港から日本にもどり約1年半が経過した。
香港での生活が丸6年間もの期間だったため、去年は日本にいると何か違和感を感じていた。
突然学校に紛れ込んだ犬のように妙に落ち着かなかったり(笑)、日本の暑さで簡単に夏バテになって
しまったり、あまりにも静かなOfficeや電車の空間の中で息苦しさを感じたり。。。etc。。
しかし、今は逆に日本の生活に適応しつつあり、精神的にも肉体も日本モードになりつつ
あるのを、外にいてこそ実感した今回の海外滞在であった。
としみじみ感じつつ、この1週間で(公私ともに)起こったことを徐々に整理しはじめた。
デジカメで撮った写真は約350枚。
自分の場合 メモ代わりにデジカメをフル活用するのであっという間に何百枚もの量になってしまう。
次回は追加のメモリーを持っていこうと反省。
今回の滞在では仕事とはいえ、多少は自分の時間もとれ、友人との食事も楽しめる時間があったのは幸いであった。
そのうちの1回は料理を習っていた時の友人達との食事会。久し振りの本格中国料理の会食にて思わず会話も弾む。
場所はHappy Valleyという地域にある英皇駿景酒店(エンペラーホテル)内のレストラン
「 駿景軒 」
広東料理と四川料理をミックスした珍しいタイプの中国料理レストラン。
伝統料理からオリジナル料理までさまざまな料理のバリエーションが楽しめるのが魅力のお店。
オーダーは担担麺から牛肉の水煮などの四川料理のお約束料理に加え「一風変わった料理を
食べよう~」ということになり、「スペアリブのイチゴソース」を頼んでみた。
自分だけだったら、選ばなそうなメニューだったので(笑)、期待が膨らむ。どきどき。。どきどき。
というのも、あまりフルーツとアジア料理のミックスが自分の今まで経験では、あまりハマった
例が少なかったからだ。
例えば
①日本流の酢豚。最近はあまり食べていないけれど、肉や野菜の中になぜかポツネンと
まぎれているパイナップルに違和感を感じていた。。
②また、タイ料理にあるパイナップルをくり抜いた中にご飯を入れたチャーハン。
フルーツの甘さと一般食材のコラボレーション。もちろん逆にこのようなパターンが好きな人もいる
とは思うが、たまたま自分にとっては得意な分野ではなかった。
どうしても、やはりフルーツは単体で楽しみたいものという考えで染まってた。ううう。
ところが
この「スペアリブのイチゴソース」にすっかり良い意味で期待に応えてくれたのだった。
イチゴの甘さがソースにほどよく溶け込み、肉との合体がすごく自然。
かつ、見た目も外側に並んだイチゴとのセンスもGood~!!!
確かに黒酢の酢豚にしても、東皮肉にしても甘さを武器にしたアプローチも中華料理には
存在するので、甘さをフルーツで置き換えるという発想は冷静に考えればごくごくありえる
世界であった!
なるほど~~ふ~~ん!ふむふ~む。。。
さすが食のワンダーランド香港 奥が深いよ君は。。大変 勉強になりました。
イチゴの甘さは際立つ甘さではないし、料理のエッセンスとして活用はしやすいのかもしれない。
皆さんの中での「果物と一般食材のコラボレーション体験」を教えてくださーーーいい!
「スペアリブのイチゴソース」(正式の広東語の料理名 メモし忘れた~)
写真提供はIさん どうもありがとう。
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◇今日の体重 72.7kg◇
ここ1週間すっかり食べすぎの甘い体験で身体も甘めにUp!反省反省。