思い出… | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

ふと、思い出したことが…


会社の上の方で

闘病されてる方がいました。


入退院が何度かあり

お見舞いに行かれる方が多く

お見舞いで

疲れてしまうことも

あるようなので

控えるようにとの

お達があり、

私は行けていませんでした。


そんな折

会社の飲み会がありました。

その頃、私も体調がずっと

すぐれなかったので、

飲み会も行くつもりは

なかったのですが

その少し前から通い始めた

鍼灸のおかげで多少、マシに

なってきたので

行ってもいいかな〜と思え

行きました。


その時に

アンタはお見舞い行った方がいいと

思うよ〜と2人の方に違うタイミングで

アドバイスされました。


行かないようにと

言われてるのに

行ったほうがいいのか…


気になった矢先

先輩と遊びに行くことになり

どこ行く?と聞かれ

お見舞い行きませんか?とお誘いし

一緒に行きました。


大きな方だったのに

ちっちゃくなってはって

先は短いのかな…と思いましたが

お会いできたことはうれしかったです。


後から教えてもらったことですが

私達がお見舞いに行った翌日ぐらいから

昏睡状態になり、1週間後ぐらいに

亡くなられたそうです。


ここ、というタイミングで

お見舞いに行けてたようなんです。


こういう不思議なことって

起こるんですね〜


この話を今、思い出したのも

祥月命日が近いから…

15年前のことのようです。


十七回忌は一つの区切りで

1年短いですが

なにかのメッセージな気もしました。


思いを改めて…

生前は大変お世話になりました。

ありがとうございました。

どうぞ、魂が癒されますように…